+280100からの不審電話に注意!その正体と対処法【詐欺?】

スマートフォンに「+280100」からの着信と「SCAM ALERT(詐欺警告)」の表示が出ている様子

最近、日本国内で「+280100」という謎の番号からの着信報告が相次いでいます。突然の見知らぬ番号に「一体誰からの電話?」「出ても大丈夫?折り返すべき?」と不安になる人も多いでしょう。本記事では、この+280100からの電話の正体や手口、実際の報告例、公式機関からの注意喚起情報、そして遭遇した際の対処法をわかりやすく解説します。

+280100とは何者か?正体を調査

まず「+280100」という番号の正体を確認します。一見「+」から始まるため国際電話のように思えますが、実在する国や企業の番号ではありません。調べてみると、国際電話の国番号として「+28」は割り当てがなく、例えば日本の「+81」やアメリカの「+1」のように正式な国番号ではないことがわかります。つまり+280100は、発信者が何らかの手段で番号情報を偽装している可能性が高いのです。

専門家によれば、このような正体不明の番号からの着信には次のようなケースが考えられます。

  • 不正な発信番号の偽装 – 存在しない番号を表示させて発信している(詐欺目的の可能性)
  • 特殊な通信システムの利用 – インターネット電話など通常と異なる経路で発信している
  • 自動発信のスパムコール – 機械的に無作為な番号へ発信する迷惑コール

いずれにせよ、+280100は正式な機関・企業の電話番号ではなく、何者かが意図的に使っている偽装発信番号とみて間違いありません。

詐欺・迷惑電話の手口と狙い

では、なぜこのような番号から電話がかかってくるのでしょうか?考えられるのは詐欺目的や迷惑行為によるものです。特に「+280100」のように実在しない国番号の着信は、古くから次のような手口に利用されてきました。

  • ワン切り詐欺 – ワンコールだけ鳴らしてすぐ切り、着信履歴を見た受信者に「誰だろう?」と興味を持たせて折り返し電話させる手口。折り返させることで高額料金を請求する狙いがあります。
  • フィッシング詐欺 – 電話に出たり折り返した際に、自動音声や偽のオペレーターを装って口座番号や暗証番号など個人情報を聞き出そうとする手口。公的機関や有名企業を名乗り、不安を煽って情報提供させるのが典型です。
  • プレミアム料金詐欺 – 折り返した電話が特別な有料通話(いわゆるプレミアム番号)に繋がり、1分あたり数百円~数千円もの通話料が発生してしまう手口。後日、知らない高額通話料の請求に驚く被害者が多く報告されています。
  • 番号リスト収集 – 電話に出たり折り返したりすると「この番号は繋がる」と判断され、リストに登録されて別の迷惑電話や詐欺の手口に利用される可能性があります。一度反応してしまうと、以降勧誘電話が増える恐れがあります。

今回報告が相次いでいる+280100からの電話についても、上記のような詐欺・迷惑行為が疑われます。実際、自動音声ガイダンスを使った巧妙な手口が確認されています。SNS上の複数の報告によれば、この番号から電話に出ると「こちらは総務省の総合通信局です。お客様の通信サービスを2時間後に停止させていただきます。オペレーターにお繋ぎする場合は1を押してください」といったメッセージが流れるとのことです。突然「総務省」「電話停止」などと言われると驚いてしまいますが、これは公的機関を騙る特殊詐欺の典型例です。不安を煽って相手の指示通りボタンを押させようとする狙いであり、押してしまうとオペレーター役の詐欺師につながったり、更なる個人情報の搾取や金銭要求に発展したりする恐れがあります。

この「2時間後に電話を止める」という手口は今回が初めてではありません。実は昨年頃から同様の詐欺電話が観測されており、以前は別の番号(例: 「81110」など)でも「2時間以内に電話が止まる」という内容が報告されていました。今回の+280100からの電話も、過去のケースと同じ手口が再燃したものと考えられています。


SNSでの報告事例と話題拡散

こうした+280100からの不審電話は、SNS上でも大きな話題となっています。X(旧Twitter)や掲示板には「+280100から自動音声で総務省と言われた」「2時間以内に電話が使えなくなるという怪しい留守電が入っていた」等の報告が複数投稿されています。実際に受け取った人からは「総務省なんて嘘くさいので無視した」「下4桁が110番に似ていて紛らわしい」など驚きや疑問の声が上がっています。中には「朝から詐欺電話ご苦労なことだ」といった皮肉交じりの投稿もあり、ユーザー同士で注意喚起が広まっている状況です。

また、電話番号情報を共有するサイトでもこの番号は要注意扱いになっています。例えば電話帳ナビでは、番号「280100」に対し迷惑度は最高の「迷惑電話度100%」と評価されており、犯罪目的の迷惑電話業者の疑いがある番号として警告が掲載されています。実際に59件以上のユーザー報告が寄せられており、多くの人が「総務省を名乗る怪しい電話だった」「折り返さないよう注意」などとコメントしています。こうしたSNSや口コミサイトで情報共有が進んでいることから、+280100からの電話は詐欺目的の迷惑コールだという認識が急速に広まっています。


公式機関からの注意喚起情報

この事態を受けて、政府機関や警察、通信会社なども注意喚起を行っています。総務省は公式サイト上で「総務省を名乗る不審電話にご注意ください」との警告を発表し、今回確認された「2時間後に電話を停止する」といった自動音声の電話について言及しています。総務省は「総務省では、電話を停止することに関して、個人に電話をしたりすることは一切ありません」とはっきり注意喚起しています。つまり、「2時間後に電話を止める」というような内容の連絡は総務省からは絶対にあり得ないということです。今回の+280100からの電話も、この公式発表の内容と一致しており、総務省は事実上この番号を詐欺電話と断定しています。

通信事業者側も同様です。国民生活センターやNTT東日本・西日本などからなる消費者向け注意喚起では、「電話や電気を停止する連絡を自動音声やSMSですることは絶対にありません!」とはっきり強調されています。実際に高槻市など各地の消費生活センターも「『2時間後に電話が使えなくなる』という内容は真っ赤なウソ」と断言し、このような電話は詐欺目的だとして注意を呼びかけています。警察からも「不審な電話は相手にせずすぐ切るように」との指導がなされています。要するに、公的機関や正規の電話会社が個別利用者に自動音声で通話停止を通知することは一切ないため、そのような電話は全て詐欺だと見抜いてください。


不審電話への対処法ガイド

もし+280100からの着信があった場合、あるいは類似の不審な国際番号から電話がかかってきた場合、被害に遭わないために次の対処法を心得ておきましょう。

  • 出ない・すぐ切る: 見知らぬ「+」から始まる番号には極力出ないようにしましょう。万一出てしまっても、録音ガイダンスや不審な内容だと感じたらすぐに電話を切ってください。長く聞き続ける必要はありません。
  • 絶対に折り返さない: ワンコールで切れていたり、不在着信が残っていても決して折り返し電話をしないでください。国際電話の折り返しには思わぬ高額料金が発生する恐れがありますし、相手の思うツボです。
  • 指示に従わない: 自動音声が「1を押してください」等と操作を促してきても、ボタンを押したり従ったりしないようにしましょう。何も入力せず切ってしまって問題ありません。
  • 個人情報を伝えない: 相手が誰であれ、電話で個人情報や暗証番号を尋ねてくる場合は要注意です。今回のように役所職員を騙るケースでも、公的機関が電話で個人情報を確認することはありません。少しでも不審に思ったら「回答できません」と伝えて構いません。
  • 着信拒否を設定: お使いの電話機やスマートフォンの機能で、+280100の番号を着信拒否(ブロック)登録しておくことをおすすめします。一度ブロックしておけば、同じ番号から再度かかってきても自動的に拒否できます。
  • 留守番電話を活用: 普段から、知らない番号からの電話は直接出ず留守電に任せるのも有効な対策です。特に固定電話の場合、常時留守番電話設定にしておき、用件のある相手だけ折り返すようにすれば詐欺電話と直接話すリスクを減らせます。最近のスマホには着信時に自動で相手のメッセージをテキスト表示してくれる機能(ライブ留守電等)もあります。こうした機能を活用すれば、不審な電話でも内容を聞かずに判断できます。
  • 周囲と情報共有する: 自分だけでなく家族や周囲の人にも今回のような詐欺電話の存在を知らせましょう。特に高齢のご家族は狙われやすいので、「こういう番号から電話が来ても絶対に相手にしないで」と事前に伝えておくと安心です。
  • 不安な場合は相談・通報: 不審な電話を受けて不安が残る場合や、誤って指示に従ってしまった・お金を振り込んでしまった等のときは、迷わず専門機関に相談してください。警察(#9110〈警察相談専用電話〉や最寄りの警察署)や消費生活センター(局番なしの188番)では、こうした詐欺について相談を受け付けています。総務省の注意喚起ページに記載の連絡先に問い合わせることもできます。

まとめ

以上の調査から、+280100からの電話は公式機関とは無関係の詐欺電話であることが明確になりました。突然「サービスを止める」などと言われると驚いてしまいますが、落ち着いて対応すれば危害はありません。決して慌てて折り返したり指示に従ったりせず、無視・遮断するのが一番です。公式機関も「2時間後に電話が使えなくなる」は真っ赤な嘘だと断言しています。もし同様の電話を受けても深呼吸して冷静に対処し、必要に応じて警察や消費生活センターに相談してください。日頃から家族とも情報共有し、皆で詐欺電話への警戒心を高めておきましょう。怪しい電話に振り回されず、安心して日常の生活を送りましょう!

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