帰宅後にスマホを見ると、+882から始まる12桁の電話番号から複数の着信が……。家族や知人は国内にいて心当たりがないうえ、ネットで調べてもはっきりした情報が出てこない。学生でクレジットカードなども持っていないのに、いったい誰が何の用で電話してきたのか? そんな不安や疑問を感じている方は意外と多いようです。
本記事では、+882 といった海外の謎の番号からの着信が考えられる理由や、対処法について解説します。
1. +882 の正体は?
- 海外からの国際電話の可能性:+882 は通常の国番号とは少し異なり、国際衛星電話(Inmarsat)などが利用する番号として知られています。ただし、一般ユーザーにとってはなじみが薄い番号です。
- 詐欺・迷惑電話の可能性:海外の怪しい業者がランダムに番号を掛けているケースも考えられます。学生・社会人を問わず無作為にリストアップされていることがあるため、「自分には関係ないだろう」とは言い切れません。
2. 電話を取ってしまうとどうなる?
もし電話に出たり、発信し直した場合、以下のリスクが考えられます。
- 高額な通話料を請求される:海外の有料回線へ誘導される詐欺などで、出ただけで通話料が発生したり、折り返し電話すると高額請求の仕組みになっていることがあります。
- 個人情報を聞き出される:名義確認や口座情報を尋ねられるなど、詐欺の導入口として電話をかけてくる事例も報告されています。
3. 今回のケースで想定されるシナリオ
- 海外からの無作為な勧誘・詐欺目的 学生という身分でもランダムに電話がかかってくる可能性は十分あります。金銭関連がないから安全というわけではありません。
- 海外からの間違い電話 衛星電話や国際電話の番号を誤入力した結果、たまたま日本の誰かにかかってきた可能性もゼロではありません。
4. 対処法・安全策
- 折り返し電話しない:心当たりがない海外番号へは、こちらからかけ直すのは避けるのが無難。高額請求を狙っているケースも。
- 着信拒否設定:スマホの「着信拒否」や「迷惑電話ブロック」機能を使い、該当番号からの着信をシャットアウトする。
- 個人情報を答えない:もし電話に出てしまった場合でも、氏名・住所・口座情報など一切伝えないようにする。
- 周囲にも相談・情報共有:家族や友人に同様の被害がないか聞いてみる。学校や職場で周知してもらうのもおすすめ。
5. 学生でも油断禁物!
「クレジットカードを持っていないから安全」「学生だから詐欺に遭うはずがない」という先入観は危険です。海外の不審番号は、学生・社会人関係なくランダムに電話をかける可能性があります。また、家族の電話番号や個人情報を聞き出されて二次被害につながるケースも否定できません。
まとめ
+882など海外の謎の番号からの着信は、海外の有料回線詐欺や迷惑電話の疑いが高いと考えられます。クレジットカードを持っていないからといって安心できるわけではありません。心当たりがない国際電話には出ない、折り返ししない、着信拒否するなど基本的なセキュリティ対策を徹底しましょう。万が一怪しいやり取りをしてしまった場合は、家族や信頼できる人に相談して迅速に対応することが大切です。
知らない国番号からの着信があったときは、まずは「落ち着いて調べる」「折り返さない」「周囲に相談」を意識して、安全を確保してください。