LINEギフトをもらったんだけど、どうやって使うのか知らないんだよね。使い方って難しいのかな?
ギフトの受け取り方や使い方はとても簡単ですよ!
ちなみに、あまり好みじゃないギフトが来たら、受け取り拒否はできるのかな?相手に通知とかいったら嫌だなぁ。
受け取りの可否や、相手が受け取ったら通知がいくのかなど、詳しく見ていきましょう。
LINEギフトとは?住所バレする?
友だち同士であれば、本名や住所などがわからなくても簡単にプレゼントを贈ることができるLINEギフト。
ギフト内容はギフト券からちょっとしたお菓子や雑貨、本格的なお祝いの品までかなり豊富です。
入力した住所などの情報はお店側で止まるので、相手に住所がバレずにプレゼントを受け取れる・送る事ができるというのが最大のメリットでもあります。
そんなLINEギフトが友だちから贈られた場合、どのように受け取り、使用すれば良いのでしょうか?
また、必要ない、受け取りたくない場合は拒否することができるのでしょうか?
今回は「LINEギフトの受け取り方・使い方・受け取り拒否の可否」などをご紹介したいと思います。
LINEギフトの受け取り方
LINEギフトが贈られた場合、贈ってくれた人とのトーク画面に可愛らしいメッセージカードが届くので、メッセージカード下に表示されている「ギフトを受け取る」をタップしましょう。
これで受け取りは完了となります。
とっても簡単ですね!
ギフトは大きく分けて2つあります。
- ギフト券系の「バーコード」が届く
- 通常の贈り物のように「商品」が自宅に届く
贈られてきたギフトの種類によって、使い方が異なるので注意しましょう。
LINEギフトの使い方
それでは、贈ってもらったLINEギフトの「バーコード」と「商品」それぞれの使い方について説明していきます。
バーコードの場合
スターバックスやミスタードーナッツなどの飲食店で使用できる商品券は、ギフトを受け取るとバーコードが表示されます。
このバーコードを使って、商品の割引や購入ができます。
使い方は非常に簡単で、お店でお会計の際に受け取ったバーコードの画面を店員さんに見せるだけ。
ただし注意したいのは、このバーコードには有効期限があること。
期限が切れたものは残念ながら使用できませんので、受け取ったらまず有効期限を確認し、忘れないうちに使うようにしましょう。
商品が贈られてきた場合
お菓子やタオル、ジュースや雑貨などがギフトとして贈られた場合、自宅に配送する必要があります。
相手はあなたの住所を知らなくてもギフトを贈れますが、受け取った側は自分の住所を登録して商品を受け取らなければなりません。
ギフトを受け取ると、画面下に「配送先の設定へ」という表示がされるのでそこをタップ。
初めて受け取る場合は「新しい住所を設定」で住所など必要な情報を入力します。
全ての入力が完了したら「同意して登録」をタップし、確認画面の「OK」を選択しましょう。
あとは商品が届くのを待つだけです。
ギフトが発送されると「LINE お買い物 通知」というところから発送完了の通知がきます。
到着した商品は、ギフトだけあってキレイにラッピングされていたよ!
しかし、商品を贈るタイプのギフトは、このように受け取る側が住所登録などの手続きを踏まなければなりませんので少々面倒です。
もし何を贈ろうか悩むのであれば、商品券型のギフトを贈った方が受け取る相手も楽かもしれませんね。
LINEギフトの受け取り拒否は可能?
簡単に送れる、受け取れる便利なLINEギフトですが、
- 受け取りたくない相手から送られてきた
- 受け取っても使い道がない
- お返しなどを考えるのが面倒
- 住所登録したくない
などの理由で受け取りを拒否したい、と思う方もいるかもしれません。
しかし結論から言ってしまうと、LINEギフトの受け取り拒否は基本的にできません。
そもそも「受け取る」以外のボタンが存在しないので、拒否という選択肢はないと考えましょう。
ギフトが贈られてきた時には、贈り主が既にLINEに対してお金を払い商品を購入している状態となっているので、受け取る側が拒否することはできないのです。
ちなみに、相手からブロックされている場合はギフトを贈ることはできません。
人によっては受け取りたくないのではなく、ゲームや広告、無料スタンプや着せ替えのプレゼントなどと間違えて放置してしまっている場合もあります。
贈った側は有効期限などもありますので、受け取り手続きがしばらく完了されない場合、相手に受け取ってもらうよう連絡をした方が良いでしょう。
LINEギフトを受取拒否・放置したら相手にバレる?
もしギフトが贈られてきたけど「どうしても受け取りたくない!」という場合は「受け取る」ボタンを押さずに放置するしかないでしょう。
しかし、そうしてしまうと”相手との今後の人間関係にも大きく影響”してきます。
相手がギフト受け取りの手続きをすると、トークで『手続完了』の通知が来るようになっています。
ギフトを送信して暫く待ってもそういった通知が来ない場合は、本人に直接お知らせする人も中にはいるはずです。
贈られてきたものに対してはとりあえず受け取る、という大人の対応がベストですね。
ちなみにLINEギフトが何らかの理由で受け取られなかった場合、期限や返金保証などについては明記されていません。
贈る側はサプライズがしたい!と思う気持ちもあるかもしれませんが、相手によってはあらかじめ「ギフトを贈りたいけれど良いかな?」という旨を確認した方が良いでしょう。
まとめ
LINEギフトの受け取り方はとても簡単で、メッセージカード下の「受け取る」ボタンを押すだけです。
バーコード型のギフトの場合は、お店で会計時に提示するだけで使用することができます。
商品型ギフトの場合は住所登録など少々面倒な手続きもありますが、完了すると確実に手元に商品が届きます。
贈られてきたギフトは基本的に受け取り拒否はできません。
受け取らないと通知がいかないので放置するのも相手に失礼ですし、必要なくても贈られて来たら受け取る、贈る側もあらかじめ確認するなど、お互いに気を配りましょう。
簡単に贈る、受け取れるLINEギフトをぜひ活用してくださいね。