2025年11月27日前後から、Windowsパソコンで「突然フリーズして自動再起動する」、「起動しないままループする」といった不具合が急増しています。
SNS では以下のハッシュタグで多数報告が上がりました。
- #PC再起動ループ
- #Windowsクラッシュ
- #OS不具合
本記事では、初心者でも理解できるように、原因と対処法をわかりやすく解説します。
■ どんな症状が起きているの?
今回多かった症状は次のとおりです。
- 画面が固まったあと勝手に再起動する
- OSが立ち上がらず再起動ループに入る
- 「自動修復を準備しています…」から進まない
- 起動するたびにBitLocker回復キーを求められる
- イベントビューアーにクラッシュの記録が残る
配信者やリモートワーカーからは、
「配信が3回中断した」「会議中に落ちた」
という悲鳴も多数上がっています。
■ 原因① Windowsアップデートによる不具合
11月配信の更新プログラムを適用した直後から、以下の問題が多く報告されました。
- BitLocker回復キー画面が突然表示される
- 正しいキーを入力しても起動できない
- アップデート後にOSが完全に起動不能になる
- 「更新プログラムのアンインストール」が効かないケースも
特に以下のような状況が多く確認されています。
・Modern Standby対応PC(Intel CPU)で発生しやすい
・企業PCでは業務が止まるケースも発生
Microsoftも既知の不具合として調査している状況です。
■ 原因② 電源タップ・ハードウェア老朽化
意外と多いのが電源周りのトラブルです。
- タコ足配線で電力が不安定 → 再起動
- 古い電源タップの劣化
- 電源ユニット(PSU)の経年劣化
- ノートPCバッテリーの寿命
- CPU温度上昇による強制シャットダウン
- メモリやSSD/HDDの故障
特に「照明をつけたらPCが落ちる」などは電圧低下の典型例。
電源を壁のコンセントに直接挿すだけで安定するケースも多いです。
■ イベントビューアーで原因を確認する
再起動やクラッシュの手がかりはイベントビューアーに残っています。
よく出るエラー:
- イベントID 41(Kernel-Power)…予期せぬ再起動
- イベントID 6008…異常終了
- Diskエラー(7/11/51)…ストレージ障害の可能性
原因の切り分けに非常に役立つので、確認をおすすめします。
■ 初心者でもできる応急処置
① PCの放電(リセット)
- PCの電源ケーブル・バッテリー・周辺機器をすべて外す
- 電源ボタンを20〜30秒長押し
- 再度接続して電源ON
② セーフモードで起動する
- 不要なドライバを読み込まないので原因切り分けに最適
- 起動方法:自動修復 → 「トラブルシューティング」 → 「スタートアップ設定」
③ Windowsアップデートの見直し
- 直前の更新が原因なら、アンインストールで改善する場合あり
- Microsoftが修正版を出すまで様子を見るのも有効
④ 電源・配線のチェック
- 電源タップをやめて壁コンセントへ
- 周辺機器をすべて外す
- 別の電源コードで試す
⑤ データのバックアップ
最悪OS再インストールが必要になる可能性もあるため、
セーフモードで起動できるうちに外付けHDDなどへデータ退避するのがおすすめです。
■ まとめ
今回の再起動ループ・OS不具合は、
- Windowsアップデートの問題
- 電源タップやハードの劣化
これらが複合的に原因となっているケースが多いと見られます。
初心者の方は今回紹介した基本のチェックを試しながら、落ち着いて対処してみてください。
同じ環境のユーザーが多く報告しているため、今後の修正アップデートにも注目です。
