現在、Blender初心者を中心に「保存したファイルがテキスト書類になり、開けない」というトラブルの声が上がっています。
SNSや知恵袋でも、「せっかく作ったのに開けない」「テキストでは無い可能性がありますと出る」といった困惑の声が見られ、焦ってしまいますよね。
発生している主な現象
- 作成したBlenderファイルを保存し、別の作業をした後、元のファイルを見るとアイコンがテキスト書類になっている。
- ダブルクリックで開こうとしても開かない。
- テキストエディタで開くと「テキストでは無い可能性があります」等のメッセージが表示される。
考えられる要因
ファイル保存時に拡張子「.blend」が付いていない
Blenderでファイルを保存する際、ファイル名の末尾に自動で「.blend」が付加されない設定になっている、または手動で入力しなかった場合、OSがファイル形式を判別できず、テキストファイルとして扱ってしまうことがあります。
ファイルの関連付けが誤っている
`.blend`ファイルを開くプログラムが、誤ってテキストエディタ(メモ帳など)に設定されている可能性があります。
バックアップファイルを見ている
Blenderは自動的に`.blend1`や`.blend2`といったバックアップファイルを作成します。これらの拡張子が非表示の設定になっていると、テキストファイルのように見えることがあります。
今すぐ試せる解決方法(初心者向け)
方法1:ファイル名に拡張子「.blend」を追加する
最も可能性が高い原因です。以下の手順でファイル名を変更してください。
- 問題のファイルを右クリックし、「名前の変更」を選択します。
- ファイル名の末尾に「.blend」と入力し、エンターキーを押します。(例:`my_model` -> `my_model.blend`)
- 拡張子を変更するとファイルが使えなくなる可能性があるという警告が出ますが、そのまま進めます。
- アイコンがBlenderのものに変わり、開けるようになるか確認します。
方法2:ファイルの関連付けを修正する
ファイル名に`.blend`が付いているのにテキストエディタで開く場合の対処法です。
- 問題のファイルを右クリックします。
- 「プログラムから開く」>「別のプログラムを選択」を選びます。
- リストから「Blender」を選択します。見つからない場合は「PCで別のアプリを探す」からBlenderのインストール場所を指定します。
- 「常にこのアプリを使って .blend ファイルを開く」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
方法3:Blender内からファイルを開く
OS上のファイル操作ではなく、Blender自体を起動してからファイルを開いてみます。
- Blenderを起動します。
- メニューの「ファイル」>「開く」を選択します。
- 問題のファイルを選択して開けるか試します。
まとめ
- 保存時に拡張子「.blend」が付いていない可能性が高い。
- ファイル名の末尾に「.blend」を手動で追加して確認する。
- ファイルの関連付けが誤っている場合は修正する。
- Blender内から「開く」を試す。
焦らず試してみてください。
