現在、工事写真管理ソフト「蔵衛門御用達2021」を利用している一部のユーザーから、アプリ終了時に「クラウドへ保存していません」という警告が表示されるという声が上がっています。
「毎回写真を整理した後に警告が出る」「同僚のパソコンでは出ないのに」といった困惑の声も見られ、焦ってしまいますよね。
発生している主な現象
この問題で報告されている主な症状は以下の通りです。
- 『蔵衛門御用達2021』で写真を登録・編集した後、アプリを終了しようとすると、「クラウドへ保存していません」という旨の警告メッセージが表示される。
- 警告画面で「はい」や「いいえ」などを選択して閉じる必要があり、毎回の操作が手間に感じる。
- 同じ製品を使っているはずの同僚の環境では、この警告が出ずにスムーズに終了できる。
考えられる要因
アプリ終了時にこの警告が出る原因として、主に2つの可能性が考えられます。
1. 「安心クラウドバックアップ」機能が有効になっている
『蔵衛門御用達2021』(特にProfessional版)には、工事データをクラウド上に自動でバックアップする「安心クラウドバックアップ」機能が搭載されています。この機能が「オン」に設定されている場合、アプリは終了時に最新のデータがクラウドへ保存されているかを確認します。
2. データの変更後、バックアップが完了していない
写真を登録するなど本棚のデータに変更を加えた後、クラウドへの同期(アップロード)がまだ完了していない状態でアプリを閉じようとすると、データ消失を防ぐための注意喚起として警告が表示されます。
同僚の環境で出ない場合は、この機能が最初から「オフ」になっているか、常に同期が完了している可能性があります。
今すぐ試せる解決方法(初心者向け)
毎回の警告を非表示にしたい場合、以下の手順で設定を確認・変更してください。効果が高いと思われる順に解説します。
【方法1】 クラウドバックアップの設定を「オフ」にする
クラウドへの自動バックアップが不要な場合は、設定自体を無効にすることで警告が出なくなります。
- 『蔵衛門御用達2021』を起動し、工事一覧(本棚)画面を開きます。
- 画面上部、または各本棚にある「クラウド(雲)」の形をしたアイコン、もしくはメニュー内の設定項目を探します。
- 「安心クラウドバックアップ」に関する設定画面を開き、機能を「無効」または「オフ」にするチェックボックスやスイッチを探して切り替えます。
- 設定を保存し、アプリを一度終了して、再度起動後に警告が出なくなるか確認してください。
【方法2】 アプリ終了前に手動でバックアップを実行する
クラウドへの保存は続けたいが、終了時の警告だけを避けたい場合は、アプリを閉じる前に同期を完了させます。
- 写真の整理が終わったら、アプリを終了する前に、画面内の「クラウド」アイコンをクリックします。
- 「今すぐバックアップ(同期)」のようなボタンを押し、データのアップロードを開始します。
- 「バックアップが完了しました」等のメッセージが表示され、クラウドアイコンの点滅などが収まったことを確認してから、アプリを終了してください。
まとめ
毎回の終了時に警告が出るとストレスを感じますが、これは大切な工事データを守るための機能でもあります。
- 警告の原因は、主に「安心クラウドバックアップ」機能の作動によるものです。
- 不要であれば、本棚画面の設定から機能を「オフ」にすることで解決します。
- クラウド保存を利用したい場合は、終了前に手動で同期を完了させる習慣をつけましょう。
まずは、同僚の方の設定画面を見せてもらい、自分の環境と比較してみるのも良い方法です。焦らず試してみてください。
