お気に入りのコンテンツをTikTokにアップしたはずが、いつの間にか動画が勝手に削除されている…。クリエイターにとっては大きなストレスとなる問題です。今回は、「投稿した動画が自動的に削除される理由」と「対処法」についてわかりやすく解説します。
1. どんな症状が多い?
- 投稿直後は正常だが、数分~数時間後に消えている
- 動画一覧にサムネイルは表示されるが、再生しようとするとエラーになる
- アプリ側から「ガイドライン違反」の通知が来ていないのに削除される
2. 主な原因
2-1. コミュニティガイドライン違反
TikTokには独自のコミュニティガイドラインが存在します。違反コンテンツ(著作権、暴力・性的表現の過度な含有、ヘイトスピーチなど)が検出されると、自動的に動画が削除されることがあります。AIによるチェックが行われているため、ユーザー側が気づかないうちに削除されているケースも。
2-2. 著作権保護された音源や映像
音楽や映像に著作権があるものを無断で使っている場合、動画投稿後に見つかると削除対象となります。TikTok内で正式に提供されている音源以外を使用したり、テレビ番組の映像をそのまま引用したりするとリスクが高まります。
2-3. アプリやサーバーの不具合
ユーザー数が膨大なため、TikTokのサーバーやアプリ自体が不具合を起こすことがあります。2024年にも一部ユーザーが「投稿がすぐ削除されるバグ」に見舞われた事例があり、TikTok運営が緊急修正を行ったことがあります。
2-4. 過度なスパム・怪しい行為と判定された
短時間に大量の動画を投稿したり、同じ動画を繰り返し上げ続けると、スパム判定を受ける可能性があります。AIが「ボット行為」や「アグレッシブな広告行為」とみなし、自動削除するケースが報告されています。
ヒント:テキストや音声が問題ない場合でも、“動画全体の雰囲気”をAIが不適切と判断し削除されることもあるため、注意が必要です。
3. 対処法
3-1. コミュニティガイドラインを再確認
- TikTok公式の「コミュニティガイドライン」を熟読する
- 過激な表現や他者を傷つける内容がないかチェック
- 万が一ガイドライン違反が疑われる場合は、編集や再撮影を検討
3-2. 正式に許諾された音源・映像を使う
- TikTokが提供している音楽ライブラリから音源を選ぶ
- 二次利用禁止の映像や音源を使わない
- フリー素材サイトを活用するなど、著作権をクリアしたコンテンツを利用
3-3. 一度に大量の動画を投稿しない
- スパム判定を避けるため、適度な間隔で投稿する
- 同じ動画や似たような内容を連続投稿しない
3-4. アプリ・OSのアップデートとキャッシュクリア
- App Store / Google PlayからTikTokを最新バージョンに保つ
- OS(iOS / Android)も最新化し、相性不具合を回避
- Androidユーザーは「設定 → アプリ → TikTok → ストレージ → キャッシュを削除」
- iPhoneユーザーはアプリをアンインストール→再インストールでキャッシュクリア
3-5. 運営への異議申し立て
- 自分の動画が不当な理由で削除されたと思う場合は、「TikTokフィードバックフォーム」やアプリ内から問い合わせ
- コミュニティガイドライン違反でない証拠(説明)を添えると認められる可能性がある
4. よくある質問
Q1: 「削除」される前に警告は来ないの?
ケースバイケースです。ガイドラインに明確に違反する場合、事前告知なしで自動削除されることも。軽度の違反や疑わしい場合は警告が来る場合もあります。
Q2: 削除後にペナルティはある?
違反度合いによって、アカウント停止やシャドウバン(配信制限)といったペナルティを受ける可能性があります。一度削除されたら、ガイドライン違反が続かないよう注意が必要です。
まとめ
「TikTokで動画が勝手に削除される」原因は、ガイドライン違反や著作権問題、サーバー不具合、スパム判定など多岐にわたります。まずはコミュニティガイドラインをよく読み、公式音源を使用するなどルールを守って投稿しましょう。スパム行為とみなされないよう投稿頻度にも注意が必要です。
それでも不当だと感じる場合は、運営への異議申し立てを行ってみてください。正しくルールを守っていれば、アカウントを健全に維持しながらTikTokを楽しめるはずです。