LINEではトーク機能を使ってメッセージのやり取りを行える便利SNSアプリですが、稀にLINEのトークが送信できない失敗や、エラーが出る不具合が発生することがありますよね。
LINEのトークが送信できない原因は人によってさまざま。解決方法もその人の環境によって異なります。
そこで今回は、「LINEのトークが送信できない!失敗やエラーがでる原因と解決策」について紹介していきます。
LINEのトークが送信できない原因
原因が分からなければ解決のしようがありません。
まずはLINEのトークが送信できない原因から見ていきましょう。
主に考えられる原因は、以下の通りです。
- LINEのバージョンが古い
- 通信環境や電波が悪い
- スマホ端末の一時的な不具合
- 端末やLINEアプリの容量が多い
- LINE側の不具合
以上の5つのが原因として考えられます。
それぞれの解決策を見ていきましょう。
LINEのトークが送信できない原因の解決策
ここからは、自分の不具合と照らし合わせて解決策をお試しください。
LINEのバージョンが古い場合は最新バージョンに
LINEアプリ自体のバージョンが古いままだと、LINEのトークが送信できない場合があります。
例えば、トークの送信関連で不具合が出ているバージョンのままだと当然送信できない不具合が発生します。
その際にLINE側が修正したバージョンを知らせてくれているはずです。
送信できない場合だけでなく何か不具合があれば必ず最新のバージョンのお知らせが届くので、その都度、最新のバージョンにアップデートすることを心がけましょう。
通信環境や電波が悪いと失敗やエラーが出る
通信環境や電波が悪い場所でトークを送信すると失敗やエラーが出る場合があります。
そもそも電波がない場所ではトークは送信できませんが、微妙に電波がある場所では不安定なので電波も途切れてしまいます。
その際に「失敗しました」とエラーが出てしまいます。
Wi-Fi環境でも同じですね。
Wi-Fiのルーターや一時的なWi-Fiのエラーでトークが送信できない場合があります。
電波が安定しない場所で送信するのではなくて、電波が良いところで再度送信を試みてください。
Wi-Fi環境の場合は一度、端末側でWi-Fiをオフにして再度オンにする。
もしくはWi-Fiを一度切断して、LTE・4Gなどで送信をしてみてください。
また、端末によっては1ヶ月の通信制限が設けられているので、それを超えてしまうと極端に読込速度が遅くなりエラーが出る場合もあります。
その場合はキャリアで通信制限のプランを変更するか、解除されるのを待ちましょう。
スマホ端末の一時的な不具合
端末側で何か一時的な不具合が発生している場合もあります。
アプリを多く開きすぎてしまっていたり、特に何か操作をしてしまった時などに、LINEアプリにも影響を及ぼす可能性もあります。
そんな時は端末自体の再起動で解決することが多いです。
困ったときの再起動ですね。
端末やアプリの容量が多いと不具合が起こりやすい
LINE自体も定期的にいらない動画や写真、またはその他キャッシュなどを削除するなどして容量を減らす必要があります。
容量がいっぱいになる、もしくは限界を超えると急にLINEが落ちたり、読込が遅くなったりします。
またLINE以外のアプリも容量が減らせるのであれば減らしておきましょう。
以下、LINEとインスタの容量を減らす方法を解説したページです。
LINEのキャッシュ削除は難しいと思われがちですが実は簡単にできます。
インスタも同じく写真や動画を投稿するSNSなので容量が溜まりやすいです。
LINE側の不具合は待つしかない
LINE側のサーバーがダウンした、不具合が起こったりした場合にはトークが送信できずに失敗のエラーがでる場合があります。
例えば、急激に利用者が増えた時などはLINE側で対処しきれずトークが送信できないですし、その他の機能も使えなくなる可能性もあります。
これはこちら側では解決のしようがないので復旧を待つしかありません。
終わりに
送りたいときに送れないって相当イライラしますよね。
特にその時間ピッタリでトークを送信したい!このような場合はイライラだけでは済みません。
LINEの不具合以外は事前に確認と対処ができるはずですので今回紹介した解決策をぜひ参考にしていただければと思います。