久しぶりにお気に入りの動くスタンプを送ったら、アニメーションが再生されない。最近買ったスタンプは普通に動くのに、古いスタンプだけ静止画になっている。この症状、同じタイミングで起きている人がいる。
キャッシュの削除を試した人も多いと思う。ただ、それだけでは直らないケースがほとんど。
この記事では、LINEのアニメーションスタンプが動かなくなったときに試す手順を、優先度の高い順に紹介していく。
古い動くスタンプだけ動かない原因
一番多い原因は、スタンプデータの破損や読み込みエラーだ。LINEのスタンプは端末に保存されている。長く使っていると、アプリの更新やOSのアップデートでデータが壊れることがある。古いスタンプほど、保存されてからの時間が長い分、影響を受けやすい。
「キャッシュの削除をしたのに直らない」という声が多い。とはいえ、キャッシュの削除はあくまで一時ファイルを消すだけ。スタンプ本体のデータが壊れている場合、キャッシュを消しても意味がない。必要なのは、スタンプの再ダウンロードになる。
もうひとつ見落としやすいのが、端末のストレージ容量。空きが少ないと、スタンプのアニメーションデータがうまく読み込めないことがある。写真や動画を大量に保存している人は、空き容量も確認してみて。
最優先:スタンプの再ダウンロードで直す手順
やることはシンプル。マイスタンプから該当スタンプを一度削除して、もう一度ダウンロードする。スタンプを削除しても購入履歴は消えないので、お金がかかることはない。
ただし、再ダウンロードの前にLINEアプリと端末の再起動を試しておくといい。再起動だけで直ることもあるし、再起動後のほうがダウンロードが安定する。1〜2分で終わるので、先にやっておいて損はない。
手順はこのとおり。
- LINEを開いて「ホーム」タブ右上の歯車アイコン(設定)をタップ
- 「スタンプ」をタップ
- 「マイスタンプ」を開く
- 動かなくなったスタンプを探して「削除」をタップ
- 同じ画面、または購入履歴から再度ダウンロードする
複数のスタンプが動かない場合は、1つずつ同じ操作を繰り返す。まとめて削除もできるが、ダウンロードは1セットずつになる。
それでも動かないときに確認する3つのポイント
LINEアプリのバージョン
App StoreやGoogle Playで、LINEが最新バージョンになっているか確認する。古いバージョンのままだと、スタンプの表示に不具合が出ることがある。アップデートがあれば、先に済ませてからもう一度スタンプを試してみて。
Androidの「アニメーションの無効化」設定
Androidユーザーだけの話になる。端末の設定に「アニメーションの無効化」という項目がある。これがオンになっていると、LINE以外も含めてアニメーション全般が止まる。
確認する場所は2か所。
- 端末の「設定」→「ユーザー補助」→「アニメーションの無効化」
- 端末の「設定」→「開発者向けオプション」→ アニメーション関連の項目
どちらかがオンになっていたら、オフに切り替える。iPhoneの場合、この設定は関係ない。
通信環境の切り替え
Wi-Fiで動かないなら、モバイルデータに切り替えてみる。逆もやってみて。スタンプのアニメーションデータは通信で読み込むタイミングがあるので、回線の状態が悪いと途中で止まることがある。切り替えた状態でスタンプを開き直すと、正常に動くケースもある。
アプリの再インストールは最後の手段
ここまで試して直らないと、LINEを再インストールしたくなる。ただし、いきなりアプリを消すのは危ない。LINEはアカウントの引き継ぎ設定をしていないと、再インストール後にログインできなくなるリスクがある。トーク履歴も消える。
再インストールする前に、必ずやることが2つある。
- LINEの「設定」→「アカウント引き継ぎ」をオンにする
- 「設定」→「トークのバックアップ」でトーク履歴を保存する
この2つを済ませてから、アプリを削除→再インストールする。一方で、再インストールしても直らないパターンもある。スタンプ自体のデータがLINE側でおかしくなっている場合は、ユーザー側では対処できない。そのときはLINEヘルプセンターから問い合わせるしかない。
まとめ
- 古いアニメーションスタンプが動かない原因は、スタンプデータの破損が一番多い
- 次にやること:マイスタンプから該当スタンプを削除→再ダウンロード
- Androidユーザーは「アニメーションの無効化」設定もチェック
- アプリの再インストールは引き継ぎ準備をしてから
動くスタンプが静止画になったら、まずマイスタンプからの再ダウンロードを試すのが一番早い。
