メルペイ残高とポイントは同じものではないの?
メルペイのポイントは「1P=1円」として使えますが、有効期限があるので注意が必要です。
知らなかった、ポイントは使用期限が決まっているんだね!
期限って獲得してからいつまで有効なの?
期限以外にも何か違いってあるのかな?
それでは、メルペイのポイントと残高の違いと、有効期限についてじっくりご紹介していきますね。
メルペイのポイントとは
メルペイのポイントは、メルペイを使用した時や、メルカリのキャンペーンで取得可能なポイントのことをさします。
メルペイのポイントは「1ポイント=1円」として使えるので、とてもお得なポイント制度です。
メルカリで商品を購入する時に、売上残高と一緒に使うことも出来ます。
しかし、取得したメルペイのポイントには有効期限があり、その期限を過ぎてしまうと獲得したポイントは消えてしまいます。
メルペイポイントは有効期限に注意!
メルペイのポイントは、取得方法によって有効期限が異なるので注意が必要です。
ポイントが取得出来るキャンペーンは不定期に行われるため、キャンペーンの内容によって使用期限が異なります。
また、キャッシュレス還元で得られるポイントは、メルカリの取引が完全に終わり、ポイントを取得してから「約90日後まで有効」とされています。
購入しただけではポイントの取得は出来ないので注意しましょう。
ポイントの有効期限を確認する方法
ポイントの取得方法によって有効期限が異なるので、使わない内に期限が切れてしまっていたという人も多いのではないでしょうか。
ポイントの有効期限を確認するには、メルカリのアプリをタップして、メルペイのページを表示します。
次のページを下へスワイプし、ポイント という部分をタップしましょう。
今度は ポイント履歴 という画面が表示されます。
ポイント履歴の横にある 有効期限 をタップすると、現在保有しているポイントの有効期限を確認することが出来ます。
ポイントの有効期限を一覧で確認出来るのは便利ですね。
このように、有効期限があるメルペイのポイントですが、メルペイの残高とはどのような違いがあるのでしょうか。
今度はそれぞれの違いを比べてみましょう。
メルペイのポイントと残高の違い
メルペイのポイントと残高の大きな違いは
- 有効期限の有無
- 取得方法
- 銀行口座への出金
の3点にあります。
メルペイのポイントはサービスの一環なので、有効期限が決められています。
一方、メルペイの残高は現金に代わる電子マネーのため、有効期限がありません。
- メルペイのポイント=サービスの一環
- メルペイの残高=現金扱い
という風に覚えておくと、わかりやすいですね。
また、メルペイのポイントは現金扱いではないので、銀行口座への出金を行うことは出来ません。
「有効期限内に使い切る」ことが前提とされているため、口座に移し替えることは出来ないのです。
メルペイ残高とポイントの使い道をチェック
今度は、メルペイ残高とポイントの使い道を見てみましょう。
メルペイのポイントは銀行口座への出金以外、メルペイの残高と同じように使うことが可能です。
iPhoneユーザーの人は、モバイルSuica使えば、Suicaへのチャージにも使えるので大変便利ですね。
残念ながら、それ以外のメーカーのスマホはまだ、モバイルSuicaへポイントをチャージすることは出来ません。※2020年1月現在
今後、さらに利用の幅が広がっていくと良いですね。
ポイントには有効期限がありますが、使い勝手の良い消化しやすいものだと言えるでしょう。
メルペイのポイントや残高には利用条件がある?
メルペイの残高を利用するためには、以下の二つのどちらかを済ませておく必要があります。
- 銀行口座の登録
- アプリで「かんたん本人確認」を行う
利用条件をクリアすると、メルペイ残高支払いを実際の店舗でも使えるようになるので、使い道の幅を増やしたい人は済ませておいた方が便利ですね。
また、メルカリで事前に「本人確認」を済ませている人は、そのまま利用することが出来ます。
その一方で、メルペイのポイントは利用するための条件がありません。
手軽にメルペイを楽しみたい人も、簡単に利用することが出来ます。
まとめ
今回は、メルペイの残高とポイントについてご紹介しました。
ポイントと残高は混同されがちですが、有効期限の有無・取得方法・銀行口座への出金の三点に大きな違いがあります。
ポイントは取得方法によって、有効期限が異なるので注意しましょう。
取得したポイントの有効期限は一覧でチェック出来るので、失効してしまう前に確認してみてくださいね。