setlog(セットログ)で撮ろうとしたら、「別のアプリが画面に表示されているため使用できない」と出ました。カメラも動きません。他のアプリは何も起動していないはずなのに、と首をかしげた人も多いはずです。こうなると、たいていの人はアプリの不具合か端末の故障を疑います。
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でも、どちらでもありません。たいていは、画面の上に浮かんでいる通話バブルや小窓が邪魔をしています。カメラを使っている別のアプリが原因のこともあります。
この記事は、「何も開いていないのにセットログで撮れない」と困っている人に向けて書きました。どのアプリが邪魔をしているかの見つけ方と、撮れるようになるまでの手順を順番に紹介します。
setlogの「別のアプリが画面に表示されている」は故障ではない
結論から言うと、この表示は故障ではありません。setlogの公式な不具合として確認されたものでもありません。
この表示が出るときは、次のような症状がいっしょに起きやすいです。
- 「別のアプリが画面に表示されている間はカメラを使用できません」という警告
- カメラ画面が真っ黒のまま動かない
- 撮影ボタンを押しても反応がない
- 撮れたように見えても、送信画面に進めない
どれも、setlogがカメラをうまく使えていないときの症状です。
主にAndroid端末で起きやすいのも特徴です。原因の候補は大きく2つあります。ひとつは「カメラの競合」(カメラの取り合い)で、別のアプリがカメラを使っている状態です。もうひとつは、画面の上に重なって表示されるもの(オーバーレイ)による邪魔です。
こんなときに起きやすい:通話バブルやピクチャーインピクチャーが残っている
よくあるのは、LINEやDiscordで友達と通話しながらsetlogを開いた場面です。ほかにも、画面録画をしている最中に起きることがあります。動画をピクチャーインピクチャー(画面のすみに小窓で再生する機能)で流しているときも同じです。
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やっかいなのは、本人は「何も起動していない」つもりでいることです。通話を切ったつもりでも、通話バブル(画面のはしに浮かぶ丸いアイコン)が小さく残っている場合があります。小窓も画面のすみに寄せていると、つい存在を忘れがちです。
そもそもAndroidでは、カメラを複数のアプリで同時に使えません。通話アプリがカメラをつかんだままだと、setlogは後から入れない状態になります。一方で、通話バブルや小窓がカメラを使っていない場合もあります。それでも、画面に浮かぶ表示があるだけで、安全のためにカメラを止める仕組みが働くことがあります。
まずやること:カメラの競合を止めてからセットログを開き直す
通話バブルや小窓、画面録画は、自分でも本当に見落としやすいです。私自身も「何も開いてない」と思っていたら、画面のはしに通話バブルが残っていたことがありました。ここを閉じるだけで直るケースはかなり多いと感じています。
やることは3つです。順番どおりに進めてください。
- LINE・Discord・Zoomなどの通話アプリを完全に終了する(通話中なら、先に通話を切る)
- 画面録画とピクチャーインピクチャー(小窓)を閉じる
- setlogをタスク一覧から完全に終了して、もう一度開く
これで直る人が多いです。
ただし、3つ目を飛ばすと直らないことがあります。setlogが前の失敗した状態を覚えたまま動いていることがあるからです。タスク一覧から上にスワイプして消すなど、いったん完全に閉じてから開き直しましょう。
カメラ使用インジケーターの緑の点で「犯人」を探す
手順どおりにやっても直らないなら、画面の右上あたりを見てください。Androidでは、どこかのアプリがカメラを使っていると、緑色の小さな点が出ます。これがカメラ使用インジケーター(カメラが使われている目印)です。
setlogを開く前から緑の点がついていたら、裏で別のアプリがカメラを使っているサインです。むしろ「何も開いていない」と思っているときほど、この点が役に立ちます。ここがいちばん見落としやすいです。
機種によっては、通知パネルを下ろしたり緑の点をタップしたりすると、どのアプリがカメラを使っているか分かります。ただし、緑の点が出る位置や見え方は、機種やOSのバージョンで違う場合があります。自分の端末で見つからないときは、画面の上のはしを順番に見ていくと見つけやすいです。
それでも撮れないときのカメラ権限と端末の確認
カメラの競合を止めても撮れない場合は、次の3つを確認します。
- 端末の「設定」から、setlogのカメラとマイクの権限が「許可」になっているか
- 標準カメラアプリ(スマホに最初から入っているカメラ)で、ふつうに撮影できるか
- 端末を再起動したあとに、setlogで撮れるか
標準カメラアプリでの確認は、問題がsetlog側か端末側かを分けるためのものです。標準カメラでも撮れないなら、それは端末側の問題です。この場合はsetlogをいじっても直らないので、端末のメーカーやお店に相談したほうがいいです。
よくある失敗は、カメラ権限だけを見て「許可になってるから問題ない」と終わらせてしまうことです。権限がちゃんと許可されていても、他のアプリがカメラを使っていれば撮れません。権限を確認したあとも、通話アプリや緑の点のチェックはセットで行ってください。
再インストールを最初にやらないほうがいい理由
撮れないとなると、まずアンインストールして入れ直したくなる人もいます。でも、いきなり再インストールすると、アプリに残っていたデータが消えてしまう心配があります。最初の手段にするのは避けたほうがいいです。
それに、今回の原因はアプリの中ではありません。setlogと、ほかのアプリとのぶつかり合いが原因です。通話バブルや小窓が残ったままなら、入れ直したあとも同じ表示が出ることが多いです。
逆に「もう壊れたんだ」と決めつけて放置するのも、もったいない対応です。ほとんどの場合、画面のすみを見直すだけで撮れるようになります。
まとめ
- 結論:setlogの「別のアプリが画面に表示されている」は故障ではありません。ほとんどがカメラの競合か、通話バブル・小窓の重なりが原因です。
- 次にやること:通話アプリ・画面録画・ピクチャーインピクチャーを閉じます。そのあと、setlogをタスク一覧から終了してから開き直します。
- 覚えておくこと:setlogを開く前に、カメラ使用インジケーター(緑の点)がついていないか見ましょう。原因のアプリを見つけやすくなります。
セットログで撮れなくなったら、再インストールする前に画面のすみを確認しましょう。見るのは、通話バブルとカメラ使用インジケーターの緑の点の2つです。
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