X(旧Twitter)で特定の人や自分の過去のポストを探すなら、検索窓に from:ユーザー名 と期間指定の since:・until: を組み合わせて入力するのが近道です。パソコンのブラウザ版(x.com)なら、コマンドを覚えなくても「高度な検索」の画面でアカウントや日付を指定できます。自分のポストを最初から全部さかのぼりたい場合は、公式の「全ポスト履歴のダウンロード」も使えます。
この記事では、人と日付で絞り込む方法に絞って説明します。完全一致検索や、ほかの検索コマンドの一覧は「X(旧Twitter)の完全一致検索が効かない原因と対処法【検索コマンド一覧付き】」にまとめています。
特定の人・自分の過去ポストを探す基本の書き方
使うコマンドは次の3つです。条件と条件の間は半角スペースで区切ります。
| コマンド | 意味 | 入力例 |
|---|---|---|
from:ユーザー名 |
そのアカウントが投稿したポストだけに絞る | from:XComms |
since:YYYY-MM-DD |
指定した日以降のポスト | since:2026-01-01 |
until:YYYY-MM-DD |
指定した日より前のポスト(指定日当日は含まれない扱い) | until:2026-02-01 |
ユーザー名は、プロフィールに表示される「@」から始まるIDのことです。表示名(ニックネーム)ではない点に注意してください。from: の後には「@」を付けずに入力します。
たとえば、あるアカウントが2026年1月中に「新商品」という言葉を含めて投稿したポストを探すなら、次のように入力します。
from:ユーザー名 新商品 since:2026-01-01 until:2026-02-01
1月31日までを対象にしたいときは、until: に翌日の2月1日を指定するのが実用的だと、マネーライフハックの検索コマンド解説でも説明されています。
自分の過去ポストを探すときも同じで、from: の後に自分のユーザー名を入れます。
入力するときの注意点
- コマンドや日付は半角で入力します。コロン(:)や区切りのスペースが全角になっていると、うまく絞り込めないことがあります。
- 日付は「2026-01-01」のように、年4桁・月2桁・日2桁をハイフンでつなぎます。
- 日付だけで検索すると結果がうまく出ないことがあるため、キーワードと組み合わせるのがおすすめとAll Aboutの検索コマンド集は案内しています。結果が出ないときはキーワードを足すか、期間を広げてみてください。
- 同じ記事では、日付の後に「_hh:mm:ss_JST」を付けると時刻まで指定できると紹介されています(例:
since:2026-01-24_10:00:00_JST)。
結果を新しい順に見る
検索結果は、上部のタブで表示を切り替えられます。X公式ヘルプの検索の使い方(英語版)では、iOSアプリの検索結果をTop、Latest、People、Photos、Videosなどのタブで絞り込めると説明されています。日本語表示の「最新」(Latest)を選ぶと、おすすめ順ではなく新しい順に並ぶので、期間を区切って時系列で追うときに便利です。
コマンドを使わずに探す:高度な検索(ブラウザ版)
コマンドの入力が面倒なら、ブラウザ版の「高度な検索」を使う方法があります。X公式ヘルプ「高度な検索の使い方」によると、x.comにログインした状態で次の手順で開けます。
- x.comの検索バーにキーワードを入力して検索する
- 検索結果ページ右上の[検索フィルター]の下にある[高度な検索]をクリックする(または[その他]から[高度な検索]を選ぶ)
- 「ユーザー名」欄の「特定のアカウントから投稿されたポスト」にアカウントを入力し、「日付」欄で開始日・終了日をカレンダーから選ぶ
- [検索]をクリックする
同じ画面では、特定の単語を含む・含まないポスト、特定のアカウント宛ての返信、言語なども組み合わせて指定できます。
自分のポストを最初から全部見たいとき:全ポスト履歴のダウンロード
自分のアカウントのポストを最初の1件から順に確認したい場合は、公式のデータダウンロードが確実です。X公式ヘルプ「全ポスト履歴をリクエストし、ダウンロードして見る方法」によると、アプリでは次の流れで申請します。
- プロフィールアイコンから[設定とプライバシー]→[アカウント]→「データと許可」の[Xデータ]を開く
- [コードを送信]をタップし、登録メールアドレスか電話番号に届いたコードで本人確認する
- [データをダウンロード]で[X]の横にある[データをリクエスト]をタップする
- 準備ができたら届くメールや通知から、ログインした状態で.zipファイルをダウンロードする
準備には数日かかる場合があります。ダウンロードしたデータにはポストのほか、プロフィール情報やメディアなども含まれます。他人のポストはこの方法では取得できないので、検索で探してください。
まとめ
- 特定の人や自分の過去ポストは
from:ユーザー名にキーワードとsince:・until:を組み合わせて探す until:は指定日当日を含まない扱いなので、月末までなら翌月1日を指定する- コマンドを覚えたくないなら、ブラウザ版の「高度な検索」でアカウントと日付を指定できる
- 自分のポストを全部さかのぼるなら、公式の全ポスト履歴のダウンロードが確実
完全一致検索やそのほかの検索コマンドは「X(旧Twitter)の完全一致検索が効かない原因と対処法」をあわせて確認してください。

