現在、Fire TVなどで非公式YouTubeアプリ「SmartTube」を利用しているユーザーを中心に「エラーコード152-18 ページを再読み込みする必要があります。」と表示され、動画が再生できないというトラブルの声が急増しています。
SNSやコミュニティサイトでも、「キャッシュクリアや再起動をしても直らない」「複数の端末で同じエラーが出る」といった困惑の声が多く見られ、焦ってしまいますよね。
発生している主な現象
- 動画を再生しようとすると「エラーコード152-18」が表示される。
- 「ページを再読み込みする必要があります」というメッセージが繰り返し出る。
- 動画が無限に読み込み(ロード)状態になり、再生が始まらない。
- 特定の動画だけでなく、多くの動画で同様の症状が発生する。
考えられる要因
アプリのバージョンが古い(署名変更の影響)
SmartTubeの開発者がセキュリティ上の理由でアプリのデジタル署名を変更したため、古いバージョンのアプリは動作しなくなり、自動アップデートも正しく行われなくなっている可能性があります。これにより、YouTube側の仕様変更に対応できずエラーが発生します。
IPv6 DNSの問題
ネットワーク設定において、IPv6 DNSの処理に問題があり、YouTubeの動画サーバーとの通信が正常に行えていない可能性があります。多くのユーザーから、この設定変更で改善したと報告されています。
アカウントの認証・年齢制限問題
YouTubeアカウントのログイン状態に問題があるか、年齢制限のあるコンテンツに対して、年齢確認ができていないアカウントでアクセスしようとしている可能性があります。
端末の時刻ズレ
Fire TV本体の時刻設定が数分でもズレていると、YouTubeサーバーとのセキュリティハンドシェイクに失敗し、エラーコード152-18(特に後半の18)が引き起こされることがあります。
今すぐ試せる解決方法(初心者向け)
ユーザーの皆様がすでに試された「キャッシュクリア」や「再起動」以外の、効果が高いと報告されている方法を順に解説します。
1. IPv4 DNSの優先設定
ネットワークの問題を回避するため、アプリ内の設定を変更します。これが最も効果的だったという報告が多い方法です。
- SmartTubeアプリを開き、左側のメニューから「設定」(歯車アイコン)を選択します。
- 「プレイヤー」を選択します。
- 下部にある「開発者向けオプション」を選択します。
- 「IPv4 DNSを優先する」(Prefer IPv4 DNS)という項目を探し、チェックボックスにチェックを入れます。
- アプリを一度完全に終了(バックグラウンドからも削除、またはFire TVの設定から強制停止)し、再起動して動画が再生できるか確認します。
2. アプリのクリーン再インストール
古い署名のバージョンを使っている場合、自動アップデートができないため、手動で最新版を入れ直す必要があります。
- Fire TVのホーム画面から「設定」>「アプリケーション」>「インストール済みアプリケーションを管理」に進み、SmartTubeを選択して「アンインストール」します。
- 「Downloader」アプリなどを使用し、SmartTubeの公式GitHubページから最新のStable(安定版)またはBeta(ベータ版)のAPKファイルをダウンロードします。
- ダウンロードしたAPKファイルを開き、インストールします。
- インストール後、アプリを開き、必要に応じてGoogleアカウントにログインし直して動作を確認します。
3. データのクリアと再ログイン
キャッシュクリアだけでは不十分な場合があります。アプリのすべてのデータを削除し、初期状態に戻します。
- Fire TVの「設定」>「アプリケーション」>「インストール済みアプリケーションを管理」>「SmartTube」を選択します。
- 「データを消去」(Clear Data)を選択し、アプリのすべての設定とログイン情報を削除します。
- SmartTubeアプリを起動し、再度Googleアカウントでログインします。年齢制限コンテンツを見る場合は、18歳以上であることが確認されているアカウントを使用してください。
4. 端末の時刻設定の確認
Fire TV本体の時刻が正しいか確認します。
- Fire TVの「設定」>「環境設定」>「日付と時刻」を選択します。
- 「日付と時刻を自動的に設定」が「オン」になっているか確認します。もし「オフ」になっている場合は「オン」にし、正しい時刻が取得されていることを確認してください。
まとめ
- エラーコード152-18は、アプリの古さやネットワーク設定、アカウント問題が主な原因です。
- まずはアプリ設定で「IPv4 DNSを優先する」を試してみてください。
- 改善しない場合は、公式GitHubからのクリーン再インストールが有効です。
- キャッシュクリアだけでなく「データの消去」と再ログインも試す価値があります。
- 端末の日付と時刻が自動設定になっているか確認してください。
非公式アプリのため、YouTube側の変更により一時的に使えなくなることもあります。焦らず、上記の方法を一つずつ試してみてください。
