「TikTokってフォローを完全にブロックできるんでしょ?」と思っている人は多い。でも、そんな設定はない。
できるのは「勝手にフォローされない状態」を作ることだけです。知らない人からフォローが来るのを止めたい、特定の相手にだけフォローされたくない。そんな悩みを持つ人向けの内容になります。
やることはシンプルで、大きく分けると2つ。「非公開アカウントにする」か「ブロックする」か。それぞれ手順と使い分けをまとめました。
まず知っておきたい:「フォロー禁止」のプライバシー設定は存在しない
TikTokには「自分へのフォローを完全に禁止する」という設定項目がない。これは意外と知られていない事実です。
公開アカウントの状態では、誰でもワンタップであなたをフォローできる。つまり、公開のままでフォローだけ止める方法はないということになる。
じゃあどうするか。実質的にいちばん有効なのが、非公開アカウント(いわゆる鍵垢)にすることです。これをオンにすると、フォローリクエスト制になる。あなたが承認しない限り、誰もフォロワーにはなれません。
一方で、「全体を非公開にするほどじゃないけど、あの人だけ来てほしくない」というケースもある。その場合はブロック機能を使います。非公開アカウントとブロックは役割が違うので、場面で使い分けるのがコツです。
非公開アカウントにしてフォローリクエスト制にする手順
非公開アカウントにすると、あなたが許可した人だけがフォロワーになれます。設定は1分もかからない。手順は4ステップです。
- プロフィール画面の右上にある「≡」をタップ
- 「設定とプライバシー」を選ぶ
- 「プライバシー」をタップ
- 「非公開アカウント」のスイッチをオンにする
これだけで完了です。オンにした瞬間から、新しいフォローはすべてリクエスト制に切り替わる。ただし、すでにフォローしている人はそのまま残ります。既存のフォロワーを外したい場合は、個別にフォロワー削除かブロックが必要です。
フォローリクエストの承認・拒否のやり方
リクエストが届くと、通知の「アクティビティ」タブに表示されます。そこから「承認」か「拒否」を選ぶだけ。拒否しても相手に「拒否されました」とは通知されません。
フォローリストの公開範囲も変えておく
もうひとつやっておきたいのが、フォローリストの公開範囲の変更です。「設定とプライバシー」→「プライバシー」と進み、「フォローリスト」の項目を開く。ここを「自分のみ」に変えておこう。こうすれば、あなたが誰をフォローしているかも他人から見えなくなる。
非公開アカウントにしておけば、知らない人からいきなりフォローされることがなくなる。気持ち的にもかなりラクになります。
特定の相手をブロックしてフォローを防ぐ方法
- ブロックしたい相手のプロフィール画面を開く
- 右上の「…」(三点メニュー)をタップ
- 「ブロック」を選んで確定する
手順はこの3ステップだけ。ブロックすると、相手はあなたをフォローできなくなる。それだけじゃなく、お互いの投稿やプロフィールも見られなくなります。
よくある誤解として、「ブロックしたら相手に通知が届くのでは?」と心配する声がある。結論から言うと、届かない。相手があなたのプロフィールを開いたときに初めて気づく仕組みです。
ブロックリストの確認場所
自分がブロックした相手の一覧は、「設定とプライバシー」→「プライバシー」→「ブロック済みアカウント」で確認できます。間違えてブロックした場合は、ここから解除もできる。
非公開アカウントとブロック、どっちを使えばいい?
ケースごとに整理するとこうなります。
- 知らない人全般からのフォローを防ぎたい → 非公開アカウントをオンにする
- 特定の1人だけ来てほしくない → その相手をブロックする
- 非公開にしつつ特定の相手も遮断したい → 両方を併用する
「基本は公開でやりたいけど、ある1人だけフォローされたくない」ならブロックだけで十分。知らないアカウントからのフォローが頻繁に来て困っているなら、非公開アカウントがいちばん確実です。
両方使うケースも珍しくない。非公開にしつつ、過去にトラブルがあった相手はブロックしておく。こうすれば、リクエストすら届かなくなります。
まとめ
- 結論:TikTokに「フォロー完全禁止」の設定はない。非公開アカウントにしてリクエスト制にするのが最善策
- 次にやること:「設定とプライバシー」→「プライバシー」で非公開アカウントをオン。フォローリストも「自分のみ」に変えよう
- 覚えておくこと:特定の相手だけ防ぎたいならブロックで対応。相手に通知は届かない
非公開アカウントとブロックを押さえておけば、TikTokのフォロー周りのプライバシー設定はほぼカバーできます。

