LINEを最新にしたのに、AIマークは出るのに「ムードを分析」だけ見当たらない。トーク画面で指が止まる場面です。
アイコンが出ているから、機能はそろっているはず。でもメニューを開いてもボタンがない。これは不具合とは限りません。
このページでは、ムードを分析が表示されない時に確認したい3つのポイントを整理します。Agent iの設定、トークルームの履歴量、そして利用回数制限です。
「ムードを分析」が出ないのは、Agent iの条件が分かれているから
結論から言います。AIアイコンが見えても、Agent i(LINEのAI機能のまとめ)の全部の機能が使えるとは限りません。
バージョン26.6.0以上にしていても、機能ごとに表示の条件が違います。返信提案は出るのに、ムードを分析だけ出ない。そんな状態がふつうに起こる。Agent iは複数の機能を抱えていて、それぞれに細かいルールがついているからです。
もうひとつ大事なのは、「ボタンそのものがない」のと「タップしても反応しない」では意味が違うこと。前者は表示の条件を満たしていない状態、後者は履歴不足や回数オーバーが関わります。自分の画面でどっちなのかを、まず見分けるのが先です。
Agent iの情報利用に関するポリシー、ここを最初に
ムードを分析はAgent iの中のひとつの機能です。Agent iを使うには、情報利用に関するポリシー(トーク内容をAIに渡すためのルール)への同意が必要になる。ここが未完了だと、ボタン自体が出てきません。
個人的には、まずここから見たほうが早いと感じます。Agent iの表示設定をONにしただけで満足して、ポリシー同意の画面を飛ばしているパターンが多いからです。
確認の流れはシンプルで、3つあります。
- ホーム > 設定 を開く
- Agent i の項目をタップする
- 「情報利用に関するポリシー」への同意がONか確認する
Agent iの表示設定と、個別機能の利用条件は別物です。ここを混同すると、いつまでも原因に届きません。同意したあとは、少し時間を置くか、アプリを一度閉じて開き直すと反映されることが多いです。
トークルームの履歴量と利用回数制限をチェック
ポリシー同意がすでにONなのに、それでも表示されない。そんな時はこの3つを見ます。
- 分析するトークルームの履歴が少ない(メッセージのやり取りがほぼない状態)
- 1日の無料利用回数(3回)を使い切っている
- 返信提案など、ほかのAgent i機能で、すでに回数を消費している
ムードを分析は、トークルームの履歴を読み取って判定する仕組みです。だから履歴が少ないと、そもそも動かない。新しく作ったばかりのトークルームでは表示されない、ということも起こります。具体的に何件以上なら出るかは公表されていません。やり取りがほぼないトークだと表示されない、と覚えておけば十分です。
一方で、利用回数制限のほうは見落としやすいです。返信提案を朝に何回か触っただけで、その日の枠を使い切っている。本人は「ムードを分析はまだ押していない」つもり。でも、回数はAgent i全体の合計で数える仕様です。回数のリセットは翌日です。
断定できること、できないこと
ここまで挙げた3つは、公式の説明がある事実です。
- 情報利用に関するポリシーへの同意が必要
- トーク履歴が少ないと分析できない
- 1日の利用回数制限がある
ただし、ここから先は言い切れません。Agent iは順次展開中の機能で、アカウントや端末によって反映タイミングに差が出ます。条件を全部満たしているのに、数分ほど経たないと表示されない、というケースもあります。
むしろ気をつけたいのは、「表示が消えた=機能停止」と決めつけないことです。バージョンや利用条件はそのままでも、UIの並び方がアップデートで変わることはふつうにある。表示の有無だけで、自分のアカウントだけ制限がかかったとは判断できません。
まとめ
確認の順番を整理しておきます。
- 結論:AIアイコンが見えても「ムードを分析」は別条件で表示される
- 次にやること:設定 > Agent i > 情報利用に関するポリシーへの同意を確認する
- 覚えておくこと:トーク履歴の量と1日3回の利用回数制限も表示に関わる
この3点を順番に押さえると、原因が見えやすくなる。
バージョン26.6.0以降のLINEでも、見え方は変わります。ポイントは3つ。Agent iのポリシー同意、トークルームの履歴量、利用回数制限です。

