通知が5分遅れて、開いて初めて気づく。LINEのこういう不具合が、ここ最近まとめて増えて困っている人は多いです。
パスコードを設定したのに画面が出ず、いきなりトークが開く。通話中に相手がビデオに切り替えたら、アプリが落ちて電話が切れてしまう。そんな症状もよく聞きます。
この記事では、通知遅延・パスコードロックの誤動作・ビデオ通話での強制終了を、どこから直すか順番に整理します。再起動の前に見る場所が分かる内容です。
LINEの通知遅延や強制終了が増えたとき、最初に見るのはバージョン
最初に言うと、この3つはバラバラの故障ではありません。通知が遅れるのも、パスコードロックが効かないのも、ビデオ通話でアプリが落ちるのも、同じ時期にまとめて出やすいです。
たとえばメッセージの通知が5分後に届く。パスコード画面をすっ飛ばしてトークが開く。相手がビデオ通話に切り替えた瞬間に画面が固まって、勝手に電話が切れる。症状の形は違っても、つながっていることが多いです。
こういうとき、つい強制終了して開き直したくなる。ただ、それで直ったように見えても一時的なことが多い。しばらく使うと、また同じ症状が戻ってきます。再起動は応急処置として覚えておく程度でいい。
心当たりとして大きいのが、iOSアップデートを保留したままの状態です。OSが古いと、新しいLINEとの間でかみ合わない部分が出ます。個人的にも、まずはiOSおよびLINEアプリのバージョンが最新か確認するのを毎回おすすめしています。
ただし、今のところLINEから「不具合が出ている」という公式の発表はありません。だから原因を決めつけず、バージョンと設定から順に見ていくのが早いです。
iOSアップデートとLINEアプリを最新にして不整合を消す
やることはシンプルです。OSとアプリ、両方を最新にする。これで不整合の多くが消えます。
古いiOSのままだと、新しい機能やセキュリティの修正が反映されません。LINE側は最新の動きを前提に作られているので、土台のOSが古いとズレが残る。それが通知遅延や強制終了の元になります。手順は2つだけです。
- iPhoneの「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」を開き、更新があれば実行する
- App Storeを開いてLINEを検索し、「アップデート」が出ていれば押す
順番にも理由があります。先にiOSを上げてからLINEを更新すると、新しいOSに合った状態でアプリが入る。逆だと、また入れ直しになることがある。
ひとつ補足です。iOS 26.5という表記は確認が必要になる。バージョン名は端末や時期によって変わるので、画面に出た名前のとおりに進めてください。「最新です」と表示されたら、その端末ではもう上げる先がない、という意味になる。
通知遅延を直す通知設定の見直し方
バージョンを最新にしても通知遅延だけ残るときは、通知設定を入れ直します。確認するのは次の3つです。
- iPhoneの「設定」>「通知」>「LINE」を一度オフにして、もう一度オンにする
- LINEアプリ内の「設定」>「通知」で、各項目がオンか確認する
- 「集中モード」や「おやすみモード」が通知を止めていないか確認する
オフからオンに切り替えると、iOS側の通知のしくみがリフレッシュされます。止まっていた通知が、また届くようになる。アプリ内の「通知」では、メッセージ通知やサウンドの項目が個別にオフになっていないかも見ておきます。
一方で、集中モードが知らないうちに動いていると、通知はまとめて後から届きます。時間で自動オンになる設定もあるので、夜だけ遅れる人はここが怪しい。これは不具合ではなく設定の問題なので、見落とすとずっと遅いままになる。
むしろ通知遅延は、アプリより本体側の設定が原因のことが多いです。LINEだけ直そうとせず、iPhoneの「通知」と「集中モード」を先に見たほうが早い。
パスコードロックとビデオ通話の不具合を切り分ける
パスコード画面が出ず、いきなりトークが開く。この症状には、パスコードロックの入れ直しが効きます。設定が中途半端に壊れている状態を、一度きれいにする作業です。
手順はこうです。LINEの「設定」>「プライバシー管理」>「パスコードロック」を開く。一度オフにして、アプリを再起動する。そのうえで、もう一度オンにして番号を登録し直します。
注意点が1つ。パスコードを忘れると再インストールが必要になる。だからオフにする前に、今のパスコードを必ず控えておきます。トーク履歴を残したいなら、先にバックアップも見ておくと安心です。
ビデオ通話に切り替えた瞬間に落ちる場合は、見る場所が別になる。カメラとマイクの権限です。「設定」>「LINE」を開き、カメラとマイクがオンになっているか確認する。ここがオフだと、音声通話は通ってもビデオへの切り替えでつまずきます。
一方で、ここを直さずに再インストールだけを繰り返す人が多いです。それだと権限の問題は残ったまま。パスコードの不具合と通話の不具合は原因の場所が違うので、分けて見ていくと早いです。
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まとめ
症状は3つでも、見る順番を決めれば迷いません。要点だけ並べます。
- 結論:通知遅延・パスコードロックの誤動作・ビデオ通話での強制終了は、iOSとLINEのバージョン不整合が一番疑わしいです
- 次にやること:iOSとLINEを最新にして、通知設定をオフ→オンで入れ直す
- 次にやること:パスコードロックは一度オフにして再設定、ビデオ通話はカメラ・マイクの権限を確認する
- 覚えておくこと:公式に不具合は出ていないので、再起動より先にバージョンと設定を見る
- 覚えておくこと:パスコードを控えずにオフにすると再インストールになる
通知遅延もパスコードロックの誤動作も、まずはiOSアップデートとLINEのバージョンを最新にしてから、ビデオ通話の権限と通知設定を順に確認していくのが近道です。

