現在、Instagramユーザーを中心に「アカウントを何度作成しても、しばらくすると停止(BAN)される」というトラブルや疑問の声が急増しています。
SNSや知恵袋でも、「新しい垢を作ったのに数日で消えた」「異議申し立てをしても返信がない」といった困惑の声が多く見られ、焦ってしまいますよね。
発生している主な現象
- アカウント作成直後、あるいは数週間から数ヶ月後に突然停止される。
- ログインしようとすると「アカウントが停止されました」等のメッセージが表示され、アクセスできなくなる。
- 投稿、フォロー、いいね、DMなどの主要な機能が一切利用できなくなる。
- 新しいアカウントを作り直しても、再び同じように停止されるループ状態に陥る。
- 異議申し立て(審査リクエスト)を送っても解除されない、または返信が来ない。
考えられる要因
IPアドレスや端末レベルでのBAN(芋づる式停止)
これが最も可能性の高い要因です。過去に重大な規約違反などで永久停止されたアカウントがある場合、Meta社はそのアカウントが使用していたIPアドレス、端末(デバイス)、電話番号、メールアドレスなどの情報をマークしています。これらの情報を使って新しいアカウントを作成すると、AIシステムによって同一人物による「BAN逃れ」とみなされ、新しいアカウントも芋づる式に即座に停止される仕組みです。
アカウント開設直後の過剰なアクション(スパム判定)
新しいアカウントを作った直後に、フォロワーを増やそうとして短時間で大量に「いいね」や「フォロー」を行ったり、同じ内容のDM(ダイレクトメッセージ)を不特定多数に送信したりする行為です。これらは人間ではなくbot(ロボット)によるスパム行為だとAIに判断され、アカウントが制限または停止されるリスクが非常に高まります。
コミュニティガイドライン・利用規約違反
他人の写真や動画、音楽を無断で転載する著作権侵害、不適切なコンテンツ(ヌード、暴力、ヘイトスピーチ、詐欺など)の投稿、フォロワーやいいねの購入、なりすましアカウントの作成などは、たとえ新しいアカウントであっても検知され次第、停止措置が取られます。
非公式ツールの使用
Meta社が認可していない外部の自動化ツール(自動フォロー、自動いいね、自動投稿など)を使用することは利用規約で厳しく禁止されています。これらのツールと連携したアカウントは、システムによって高い確率で検知され、BANの対象となります。
今すぐ試せる解決方法(初心者向け)
1. 完全に新しい環境と情報でアカウントを作成する
「何回作ってもBANされる」ループを抜け出すために最も効果が高い方法です。過去のBAN情報と紐付かないように、以下の手順で完全にリセットした状態で新しいアカウントを作成します。
- 端末を変える: 過去にBANされた端末とは別のスマートフォンやPCを使用する。
- 通信環境を変える: 過去にBANされたWi-Fi環境を避け、モバイルデータ通信(4G/5G)を使用するか、別のWi-Fi環境を利用する。VPNサービスを使ってIPアドレスを変更するのも一つの手です。
- 登録情報を変える: 過去にBANされたアカウントで使用した電話番号、メールアドレス、Facebookアカウントは絶対に紐付けない。完全に新しい情報で登録する。
2. アカウント開設初期は「人間らしい自然な運用」を心がける
新しいアカウントを作成したら、最初の数週間はAIにスパムと誤認されないよう、アクションを極めて緩やかに行います。
- アクションを控える: 「いいね」や「フォロー」は一日に数回程度から始め、数週間かけて徐々に自然なペースで増やしていく。
- コピペを避ける: コメントやDM、投稿文(キャプション)は、毎回異なるオリジナルな文章にする。
3. 異議申し立て(審査リクエスト)を送信する(誤認の場合)
もし規約違反をしていない自信がある場合は、ログイン画面に表示される指示に従って審査リクエストを送ることができます。アプリ内または公式ヘルプセンターから申請を行い、本人確認書類の提出が求められることもあります。ただし、何度も送信すると逆効果になる可能性があるため、一度送信したら落ち着いて返信を待ちましょう。
4. 非公式ツールの連携を解除する
もし非公式の自動化ツールなどを使っている場合は、直ちにそのツールを停止し、Instagramの設定から外部アプリの連携を解除してください。ツールを使い続けている限り、何度アカウントを作っても停止される可能性が高いです。
まとめ
- 何度作ってもBANされるのは、過去のBAN情報(IP、端末、登録情報)がMeta社にマークされ、芋づる式に停止されている可能性が高い。
- 解決には、別の端末、別の通信環境、新しい登録情報で、完全に新しいアカウントを作成するのが最も効果的。
- 新アカウント作成後は、スパムとみなされないよう初期のアクションを極めて缓やかにする。
- 自動ツール、スパム行為、著作権侵害は絶対に避ける。
焦らず試してみてください。
