LINEでリアクションできない原因と直し方

メッセージを長押ししても、リアクションの絵文字パネルが出てこない。何度やっても反応がないと、故障を疑いたくなります。

過去のメッセージに反応を返そうとしたとき。アップデートのすぐあとに急に使えなくなったとき。そんな場面で「LINEリアクションができない」と調べる人は多いです。

先に結論を書きます。原因の大半は2つに絞れる。7日以内の制限と、アプリのバージョンです。この記事では、その2つを軸にして、切り分ける順番を上から並べました。

上から順に見ていけば、たいていは途中で原因にたどりつきます。全部やる必要はない。

LINEリアクションができない時、まず疑う「7日以内の制限」

いちばん多い見落としが、これです。LINEリアクションは、メッセージの送信・受信から7日を過ぎるとつけられません。これはLINE側で決まっているルールになる。

だから昨日のメッセージには反応できても、先週のメッセージには反応できない。過去のトークをさかのぼって反応を返そうとしたとき、ある地点で急に止まるのはこれが理由です。エラーでも故障でもありません。

確認のやり方は簡単です。反応したいメッセージが、そのトークルームで7日以内に届いたものか見てください。トークの日付表示をさかのぼって、1週間より前ならもう対象外になる。個人的にも、まずここを見るだけで解決することが多いと感じています。

ひとつ気をつけたいのは、日付の数え方です。今日から7日前ではなく、そのメッセージが届いた日から7日が基準になる。長く放置したトークほど、この線を越えやすいです。

とくに久しぶりに開いたトークで反応できないなら、まずこの制限を疑ってください。返信が遅れたお礼を絵文字で返そうとして、届かないケースはよくある。この場合は設定でもアプリでもない。ただ日にちが過ぎただけなので、直しようがありません。新しいメッセージなら普通に反応できるか、一度試すと切り分けが早いです。

アプリのアップデートとメッセージ長押しで直すか試す

7日以内なのに反応できない。そんな時は、次にアプリの状態を疑います。LINEリアクションの全絵文字対応などは、バージョンが15.5.0以上でないと正しく動きません。古いままだと、パネルが出なかったり、選んでも反映されなかったりする。

一方で、自分だけ最新でも足りない場面があります。相手のバージョンが古いと、こちらがつけたリアクションが相手の画面に表示されないことがある。表示のトラブルは、自分と相手の両方が関わると覚えておくといいです。

  • App StoreかGoogle PlayでLINEを開き、更新があれば15.5.0以上に上げる
  • LINEアプリをタスクから完全に終了させて、もう一度起動する
  • それでもダメなら、スマホ本体を再起動する
  • 直したいトークルームで、メッセージ長押しをして絵文字パネルが出るか見る

順番も大事です。まず更新、次に再起動。この流れでやると、どこで直ったかがはっきりする。いきなり本体を再起動しても、アプリが古いままなら意味がありません。

ここまでやると、バージョンが原因の不具合はだいたい消えます。パネルが出れば、あとは好きな絵文字をタップするだけです。パネルが出るのに反映だけされない時は、相手側の更新をお願いするといい。自分の画面では直ったように見えても、相手に届いていないことがある。

オープンチャットやPC版だと、そもそも使えない

「更新もした、7日以内でもある。なのに使えない」。そんな時は、使っている場所そのものを疑います。

まずオープンチャット。ここはリアクションに対応していません。トークルームの見た目は普通のトークと似ていても、中身の機能は違う。反応できないのがむしろ正常です。だから何度やっても、絵文字パネル自体が出てこない。

次にPC版LINE。デスクトップ版では制限があって、スマホと同じようには使えません。ふだんパソコンで開いている人は、スマホアプリ側で試してください。パソコンで見えなかった反応が、スマホでは普通に見えることもある。

もうひとつ、意外な落とし穴があります。相手をブロックしていると、やりとり自体が止まる。心当たりがあるなら、ブロックリストに入っていないか確認するといいです。ここは見落としやすいので、他が全部当てはまらない時に一度見てください。

相手のリアクションが見えない・消えてしまう時の見方

ここまでは「自分がつけられない」話でした。次は「見える・見えない」の話になる。この2つは別物なので、分けて考えたほうが早いです。

  • グループトークで、他のメンバーがつけた反応だけ見えない
  • 自分がつけたリアクションが、あとから消えてしまう
  • 相手が送ったはずの反応が、そもそも出てこない

この手の「見える・見えない」は、つけられないのとは別の表示側の問題になる。多くは、自分か相手のどちらかのバージョンが古いことが引き金です。両方が15.5.0以上か、順番に見ていくのが確実になる。グループなら、参加メンバーの誰かが古いと、その人の反応だけ出ないこともあります。

それでも直らないと、サーバー障害を疑いたくなります。ただ、障害かどうかは公式の障害情報ページを見るまで断定できない。むやみに「障害だ」と決めつけず、まずLINEの公式ページで障害が出ていないか確かめます。時間をおいてから開き直すと、直っていることもある。仕様のこまかい点はLINEみんなの使い方ガイドにも載っています。

まとめ

見る場所さえ決まっていれば、この手のトラブルは長引きません。最後に3点だけ整理します。

  • 結論: できない一番多い原因は、7日以内の制限とアプリのバージョン
  • 次にやること: メッセージが7日以内か確認し、LINEを15.5.0以上に更新して再起動する
  • 覚えておくこと: オープンチャットとPC版は非対応。相手側のバージョンも表示に関わる

7日以内の制限とアプリのバージョン、この2つを先に見れば、LINEリアクションが使えない原因の大半は絞り込めます。

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