マッチングアプリやSNSで知り合った相手にLINEのIDを教えてほしいと言われたけど、大丈夫なのか不安――こうした疑問を持つ方は多いです。
結論:LINE IDを教えただけで電話番号がバレることはありません。ただし、IDの扱い方次第でリスクが生じる場合があります。安全に交換するためのポイントを解説します。
LINE IDを教えると電話番号もバレる?
バレません。LINE IDと電話番号は完全に別のシステムです。
- LINE ID:ユーザーが任意に設定する文字列。LINEアプリ内での検索用
- 電話番号:アカウント登録時に使用するが、他ユーザーには非公開
IDを教えたからといって、そこから電話番号が芋づる式に特定されることはありません。
LINE ID交換で実際にあるリスク
電話番号はバレませんが、以下のリスクは存在します。
1. IDからSNSアカウントが特定される
LINE IDとInstagramやXのユーザーネームを同じにしている場合、IDを手がかりにSNSアカウントを検索され、個人情報(本名、写真、勤務先など)が特定されるリスクがあります。
2. 迷惑メッセージやスパムが届く
IDを不特定多数に教えたり、掲示板やSNSに公開すると、迷惑メッセージやスパムが大量に届く可能性があります。
3. ブロック後もIDを知られたまま
相手をブロックしても、相手はあなたのIDを知ったままです。IDを変更できないLINEの仕様上、悪意のある相手にIDを教えてしまうと、別アカウントからの接触を完全に防ぐことは難しくなります。
安全にLINE交換する方法
方法1:QRコードを使う(最もおすすめ)
IDではなくQRコードで友だち追加するのが最も安全です。
- QRコードは「設定」→「マイQRコード」で表示・共有できる
- QRコードはいつでもリセット可能(「QRコードを更新」をタップ)
- リセットすると、古いQRコードは無効になるため、悪用のリスクを減らせる
方法2:IDを教える場合の注意点
- ID検索の許可は必要な時だけオンにする:「設定」→「プライバシー管理」→「IDによる友だち追加を許可」を、交換時だけオンにして完了後すぐオフ
- IDはSNSのユーザーネームと別にする:芋づる式の特定を防ぐ
- 掲示板やSNSの公開投稿にIDを晒さない
交換前にやっておくべき設定
- 「友だちへの追加を許可」をオフ:「設定」→「友だち」→「友だちへの追加を許可」をオフ。電話番号を知っている人からの自動追加を防ぐ
- 「メッセージ受信拒否」をオフ確認:友だち以外からのメッセージ受信を制限したい場合は「設定」→「プライバシー管理」→「メッセージ受信拒否」をオン
- プロフィールに個人情報を載せない:本名、勤務先、学校名などはプロフィールに書かない
相手が怪しいと感じたら
- すぐにブロック → 通報(トーク画面右上「≡」→「通報」)
- LINEのID変更はできないが、QRコードはリセット可能
- 不安な場合はLINE公式の「お問い合わせフォーム」から報告
まとめ
- LINE IDを教えても電話番号はバレない
- ただしIDからSNSアカウントが特定されるリスクはある
- QRコードでの交換が最も安全(リセット可能)
- IDを教える場合は「ID検索の許可」を必要時だけオンにする
- IDとSNSのユーザーネームは絶対に別にする
マッチングアプリや知り合って間もない相手とのLINE交換は、QRコードを使うのが安心です。もし不安なら、しばらくアプリ内のメッセージでやり取りを続けてから判断しても遅くありません。

