スマホでもぷららのメールを受け取りたくて、転送の設定画面を探しているのに見つからない。もしくは設定したはずなのに、転送先に一通も届かない。ここでつまずく人はけっこう多いです。
理由の多くは、機能の名前と反映までの待ち時間にあります。ぷららの場合、転送のメニューは「転送」という名前で並んでいません。名前を知らないまま画面を探すと、まず迷います。
この記事では、転送設定の入り口と手順、転送先に届かないときに見る場所を順番に書きます。あわせて、転送ではなくメールソフトで直接受け取りたい人向けの設定値も載せます。
ぷららの転送設定は「メールフォワード」という名前です
ぷららでメールを転送する機能は、正式にはメールフォワードといいます。ここが最初の分かれ道になる。
マイページやWebメールの中を「転送」という言葉で探しても、その表記の項目は出てきません。オプションサービスの一覧に並んでいるのも「メールフォワード」という名前です。カタカナの機能名だと気づかず、そのまま素通りしてしまう人が多いです。
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入り口はひとつではありません。ぷららのマイページからも、ぷららWebメールからも設定画面にたどり着けます。どちらから入っても設定できる中身は同じなので、開きやすいほうを使えば大丈夫です。
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登録できる転送先は最大5件です。自分のスマホのアドレスと、家族のアドレスをまとめて登録する、といった使い方ができます。詳しい説明は公式のメールフォワードのページにあります。
メールフォワードの設定手順(3ステップ)
やることはシンプルで、3つだけです。ログインして、転送先を入れて、「有効」にして保存する。この流れになります。
- ぷららマイページ、またはぷららWebメールにログインして「メールフォワード」の設定画面を開く
- 転送先のメールアドレスを入力する(最大5件まで)
- 「有効」にチェックを入れ、元のメールボックスへ残すかどうかを選んで保存する
2つめの手順では、入力ミスがそのまま「届かない」につながります。転送先のアドレスは打ち込んだあとに一度読み直したほうがいいです。とくにドット(.)とハイフン(-)の入れ違いは見落としやすいところになる。
保存したあと、設定が反映されるまでにおよそ60秒かかります。押した直後にテストメールを送っても、まだ古い設定のままです。ここは少し待つのが正解です。
転送されないときに見る場所
よくあるのが、保存してすぐ自分あてにテストメールを送って、「やっぱり届かない」と判断してしまうケースです。さっき書いたとおり、反映には約60秒かかります。1分ほど待ってから、もう一度テストしてください。
それでも届かない場合は、迷惑メールの振り分け設定を見ます。ぷらら側で迷惑メールと判定されたものは、転送の対象から外れることがあります。転送されないメールに心当たりがあるなら、振り分けのルールを確認すると原因が見えてきます。
次に、メールボックスへ残す設定を「残さない」にした場合の動きも押さえておきます。この状態だと、ぷらら側にメールは保存されません。転送先で消してしまうと、元のメールも手元に残らない形になる。心配なら「残す」にしておくと安全です。
最後は転送先の側です。転送先のアドレスで受信拒否の設定が入っていないか、迷惑メールフォルダに落ちていないかを見ます。ぷらら側は正しく動いているのに、受け取る側ではじかれている、というパターンもあります。
メールソフトで直接受信するならPOPとIMAPの設定値を確認
転送を使わず、スマホやパソコンのメールソフトで直接受け取る方法もあります。その場合に入力する値はこちらです。
- 受信サーバー(POPの場合):secure.plala.or.jp / ポート995
- 受信サーバー(IMAPの場合):imap.plala.or.jp / ポート993
- 送信サーバー:secure.plala.or.jp / ポート587(TLS)または465(SSL)
- ユーザー名:@plala.or.jp まで含めたメールアドレス全体
- SSL/TLS(通信を暗号化するしくみ)を有効にする
POPは端末にメールをダウンロードする方式、IMAPはサーバー上のメールをそのまま見る方式です。スマホとパソコンの両方で同じメールを見たいなら、IMAPのほうが向いています。
個人的には、設定をいじる前に公式のメールソフト設定のページを開くのが好きです。そこで推奨設定(ぷららがすすめている設定値)を先に見ておく。手元の設定値と見比べれば、直す場所が一目で分かります。
設定でつまずきやすいポイント
いちばん多いのが、ユーザー名に「@以降」を入れ忘れるパターンです。ぷららではアカウント名として、@plala.or.jp まで含めたフルアドレスを入れます。前半だけを入力すると認証エラーになり、送受信ができません。
次が、古い設定値のまま使い続けているパターンです。セキュリティ強化にあわせてサーバー名やポート番号が変わっています。前は動いていたのに急に送受信できなくなった、というときは、まずサーバー名と暗号化の設定を見直します。
メールアドレスを変えたあとの更新漏れもよくあります。マイページでアドレスを変更しても、メールソフト側は自動では変わりません。ユーザー名と、必要ならパスワードも入れ直す作業が必要です。ここを忘れると、変更後のメールが一通も届かない状態になる。
ぷららWebメールにログインするとき、2段階認証(本人確認のための追加の認証)を求められる場合もあります。その場合は表示される案内に沿って進めれば、いつもどおりWebメールを開けます。
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まとめ
転送まわりで迷ったら、機能名と待ち時間の2つを思い出すと話が早いです。
- 結論:ぷららの転送は「メールフォワード」から設定する。転送先は最大5件、反映まで約60秒
- 次にやること:ぷららマイページかぷららWebメールにログインし、メールフォワードを「有効」にして保存する。届かないなら迷惑メール振り分け設定と、転送先側の迷惑メールフォルダを見る
- 覚えておくこと:メールソフトで直接受信するなら、ユーザー名は@plala.or.jpまで入れる。受信はsecure.plala.or.jp(POP)かimap.plala.or.jp(IMAP)。送信はsecure.plala.or.jpで、暗号化をオンにする
まずはメールフォワードで転送先を登録し、「有効」にして保存する。そのあとメールソフト側の設定値を、サーバー名とフルアドレスのユーザー名に直しておく。ここまでやれば、スマホでの取りこぼしはほぼなくなります。

