Twitterのアカウントを作ってみよう。
あれ?アカウント登録がうまくいかないや…。
どうしましたか?
友達に勧められて、初めてTwitterのアカウントを作ろうとしているんだけどうまくできなくて。
それは困りましたね。
では、Twitterのアカウント登録ができない原因と解決策を一緒に探していきましょう。
Twitterとは
Twitterとは、若者を中心に人気の根強いSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のひとつです。
ツイートといわれる140文字までの短い文章をリアルタイムで投稿できるのが特徴です。
その投稿を他の人が「リツイート」をすると、たくさんの人と情報を共有することができ、知ってほしい情報をどんどん拡散できるといった特性があります。
同じ趣味や興味のある人を「フォロー」して、交流の幅を広げるといった楽しみ方が主流になっています。
Twitterは誰でもアカウントの作成をすることができますが、何らかの原因で登録が出来ないことがあります。
これから、その原因と解決策について詳しく説明していきたいと思います。
ユーザーIDは条件をクリアしているかを確認
利用不可能なユーザーIDを入力している
ユーザーIDは最大15文字までと決められています。
また、使用できる文字も英数字(文字A~Z、数字0~9)とアンダーバー(_)のみと限られています。
それ以上の文字数や、英数字以外に記号を入力しているとTwitterへの登録ができないので、使える文字のみを15文字以内で入力しましょう。
入力したユーザーIDがすでに使われている
すでに登録されているユーザーIDと同じものを登録しようとすると、このようにエラーメッセージが表示されます。
この場合は、まったく違うIDを入力するか、希望するIDの文字列を少し変えたり、数字を足したりしてみましょう。
他に無さそうな名前やIDがいい!という人は事前に「idtwi」というサイトでリサーチすることも出来ますよ。
過去に凍結されたユーザーIDを入力している
過去に凍結されたIDと同じIDは使用できません。
Twitterで対象のIDをキーワード検索をすると、使いたいIDが使われていたかどうかを調べることができます。
凍結済みのアカウントは「アカウント凍結中」というメッセージが表示されます。
この場合は他のIDを入力するか、使いたいIDに数字を付け足すなどして少し変えてみるとよいでしょう。
電話番号/メールアドレスに原因がある
すでに登録されている電話番号やメールアドレスを入力している
電話番号とメールアドレスは、他のアカウントと重複して使用することが出来ません。
どちらも一度にひとつのTwitterアカウントにしか使用できないのです。
登録しようとした番号が使用されているかを確認するには、パスワード再設定からメールまたはSMSを送信してみましょう。
現在設定しているアカウント名も表示されるので、そこから確認することが出来ます。
この場合は、GmailやYahoo!などのフリーメールを取得して、違うメールアドレスで登録しましょう。
過去に凍結されたアカウントを使おうとしている
過去に凍結されたアカウントで使われたIDとメールアドレスは使うことはできません。
もし別のメールアドレスで新たにアカウントを作成しても、凍結された時と同じ端末やIPアドレスだとすぐに凍結されてしまう可能性があります。
その場合は「永久凍結の回避を禁止するルールに違反しています」というメッセージが表示されます。
この場合は、端末とIPアドレスを変えるしか方法はありません。
完全に削除されていないアカウントを使おうとしている
過去にアカウントを削除した場合、30日間は同じユーザーID・メールアドレス・電話番号を使用することはできません。
この場合は、違うメールアドレスか電話番号を入力するか、30日間経過するのを待ちましょう。
SMS/メール認証に原因がある
Twitterアカウントを作成する際に、電話番号かメールアドレスを登録します。
登録した電話番号かメールアドレスが正しいものなのかを確認するために、認証コードが送信されます。それをTwitter側に入力することで登録が完了します。
認証メールが届かない場合
スパムフォルダや迷惑メールフォルダに認証メールが振り分けられていないかを確認しましょう。
本当に届いていないことが確認できたら、入力した電話番号やメールアドレスが正しいかを確認してください。
認証コードを間違えて入力した場合
この場合も、アカウントは作成できません。
再度認証コードのメールを受け取り、正確に入力してください。
何度も認証メールを再送信すると、認証コードが得られなくなるエラーが出てしまうので気を付けて下さい。一度送信したらメールを受信するまで少し待ってみましょう。
その他の原因と対処法
通信環境の影響
通信環境が不安定だと「問題が発生しました」といったエラーメッセージが表示され、Twitterのアカウントが作成できません。
この場合はWi-Fiに接続するなどして、通信環境が安定した場所に移動しましょう。
それでもダメな場合は、一旦時間をおいてからアカウントを作成してみて下さい。
Twitterのサーバー側に問題がある
Twitter側で何らかの不具合や障害が発生している可能性もあります。
この場合は以下のことを試してみて下さい。
- アプリやスマホ本体を再起動してみる
- アプリを更新して最新の状態にする
- アプリをアンインストールして再度インストールしなおす
- ブラウザからアクセスする
それでも登録画面に進まない場合はユーザー側で出来る対処法はないので、一旦時間をおいてから再度チャレンジしてみて下さい。
Twitterへの登録は電話番号認証なしでもできる?
アカウントを登録する際、電話番号かメールアドレスを入力します。
アカウント作成の際はメールアドレスで登録できますが、のちに電話番号認証を求められることがあります。
そうなると、電話番号認証を行うまでの間はアカウントにロックがかかってしまいます。
ロックがかかってしまった場合は、Twitterの異議の申し立てフォームから「電話番号なしでロック解除をしたい」という旨を記載してメッセージを送り、アカウントロックを解除してもらいましょう。
アプリ内からでも異議申し立てが可能です。
しかしこの方法では、返信までに2~3日かかるので、すぐに解除してはもらえないようです。
すぐ解決したい場合は、事前に電話番号を登録しておき、ログインできた後に削除するほうが早いですね。
ちなみに私は電話番号を設定していませんが、今までにアカウントロックがかかったことはありません。
Twitterに登録した電話番号を削除する方法
Twitterを開いたら左上の自分のアイコンをタップして 設定とプライバシー に進んでください。
アカウント をタップして 電話番号 を選択します。
電話番号を削除 という表示が出るので選択すれば完了です。
まとめ
今回はTwitterのアカウントが作れない原因と解決策をご紹介しました。
様々な理由で登録まで進められないことがありますが、この記事で紹介した解決策を参考にして対処すればアカウント作成ができるようになるはずです。
もしそれでもうまくできない場合には、コメントなどを頂ければ最新の情報を追記いたします!
新たにアカウント作成して、楽しいTwitterライフを満喫してくださいね。