Twitchで「他の配信者を紹介したい」と思って、応援コマンドを調べている人は多いです。でも、いざチャットに打ち込んでも反応しない。そんな場面でつまずいていませんか。
Twitchの「応援コマンド」は、正しくは「/shoutout」という配信者向けの機能です。視聴者が投げ銭をする「ビッツ」とは、まったく別物になる。ここを混ぜて考えると、いつまでも動きません。
この記事では、/shoutoutで配信者を紹介する手順と、ビッツ(Cheer)で支援する手順を分けて説明します。コマンドが反応しない時に見る場所も書きました。
「応援コマンド」と「ビッツ」はそもそも別物
まず大事なのは、この2つがまったく違う機能だという点です。混同している人がとても多い。
/shoutoutは、配信者やモデレーター(配信を手伝う管理役)が、他の配信者を紹介するための機能です。チャットに「この人の配信もおすすめ」と表示できる。レイド(他の配信へ視聴者ごと移動すること)のお礼にもよく使われます。
一方で、ビッツ(Cheer)は視聴者が配信者を支援する投げ銭の仕組みです。応援したい気持ちをお金の形で送れる。名前が似ているので「ビッツ=応援コマンド」と呼んでしまう人もいます。でも別物です。
だから最初にやることは、自分がやりたいのは「配信者の紹介(/shoutout)」なのか「投げ銭(ビッツ)」なのかを、はっきりさせることになる。ここが決まれば、あとの操作は迷いません。
/shoutoutで配信者を紹介する手順
紹介したい配信者がいる時は、チャット欄に文字を打つだけです。やることはシンプルで、ほぼ一瞬で終わります。
入力するのは「/shoutout チャンネル名」です。ここで大事なのが半角スペース。/shoutoutのあとに半角スペースを入れて、それから相手のチャンネル名を書きます。スペースがないと反応しません。
- チャット欄に「/shoutout チャンネル名」と入力する
- 「/shoutout」の後に半角スペースを必ず入れる
- 配信者本人か、モデレーター権限を持っている人だけが使える
- ライブ配信中に、2分に1回まで使える
使う場面で一番多いのが、レイドのお礼です。他の配信者から視聴者を連れてきてもらった時、そのお返しに/shoutoutで相手を紹介する。これで「来てくれてありがとう」を形にできます。
ビッツ(Cheer)で配信者を支援する手順
お気に入りの配信者にお金で応援したいなら、ビッツを使います。こちらはチャット欄のアイコンから送る流れになる。
- チャット欄にあるビッツアイコンをクリックする
- スタンプを選ぶか、「Cheer+数字」を入力する
- 送信ボタンを押す
ひとつ気をつけたいのが、ビッツは事前に買っておく必要がある点です。手元にビッツがないと送れません。先に購入してから送る流れになります。
「Cheer100」のように打つと、100ビッツ分の応援がチャットに流れる仕組みです。スタンプ付きで気持ちが伝わる。投げ銭したい人は、こちらを使えば大丈夫です。
コマンドが反応しない時にチェックする場所
「/shoutoutを打っても何も起きない」という時は、だいたい原因が決まっています。順番に見ていきます。
一番多いのが権限不足です。/shoutoutは配信者かモデレーター専用の機能になる。一般の視聴者がチャットに打っても、そのまま普通のコメントとして流れるだけです。使えないのは正常な動きです。
次に多いのがスペルミスと、半角スペースの欠落です。「/shoutout」のつづりや、チャンネル名の前のスペースを、もう一度確認してみて。ここが抜けているだけで動きません。
そもそもPCで使う場合、専用のデスクトップアプリを探す必要はありません。今はブラウザ版Twitchが主流です。ブラウザでTwitchを開けば、チャット欄からそのまま操作できます。アプリが見つからないと悩む必要はない。
ただし、Nightbotなどのbot(自動で動くプログラム)で作った独自コマンドは、公式機能とは別です。設定内容は配信者ごとに違う。その手順はここでは分かりません。
まとめ
ここまでの操作を、短く整理します。
- 結論:応援コマンド(/shoutout)は配信者の紹介、ビッツ(Cheer)は投げ銭で、用途がまったく違う
- 次にやること:/shoutoutは「/shoutout チャンネル名」と半角スペース込みで入力する
- 次にやること:投げ銭したいなら、チャット欄のビッツアイコンから送る
- 覚えておくこと:/shoutoutは配信者かモデレーター専用で、2分に1回まで
- 覚えておくこと:PCでは専用アプリを探さず、ブラウザ版Twitchを使う
紹介したいなら/shoutout、支援したいならビッツ(Cheer)と覚えておけば、レイドのお礼もチャットのビッツアイコンも迷わず使えるようになる。

