友だちとDMで話そうと通話ボタンを押したのに、すぐにアプリが閉じてしまった人に向けて書いています。画面には「技術的なエラーのため、この通話は終了しました」と出て、何度かけ直しても同じでした。
このメッセージは、原因をひとつに決められない汎用的な表示(どんな原因でも出る共通の文)です。そのため、どこでつまずいているかを順番に確かめれば、自分で直せるケースも少なくありません。この記事では、見るべき場所を順番にまとめました。アプリの再起動、マイク権限、DM通話機能の設定、相手側の確認の4つです。
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DM通話で「技術的なエラー」が出るときに起きていること
たとえば、友だちにDMで通話をかけようとした場面を考えてみましょう。通話ボタンを押した直後、アプリが勝手に閉じてしまいます。相手のスマホには、着信の通知すら届いていません。かけ直しても同じメッセージが出て、何度やってもつながらない状態です。よく出る症状を並べると、次の4つになります。
- 「技術的なエラーのため、この通話は終了しました」と表示される
- 通話を始めようとすると、アプリが強制終了する
- 相手側に着信の通知が届かない
- 何度かけ直しても、同じエラーで接続できない
そもそも「技術的なエラー」は、特定の原因を指す表示ではありません。サーバー側の不具合でも、アプリの一時的な不調でも、設定のずれでも同じ文が出ます。だから、どこで止まっているのかを順番に切り分けたほうがいいです。
10月27日23時半ごろの通話障害の有無は、公式の発表待ちです(2026-10-30時点)。最新の情報は公式Xや告知ページで確認してください。とはいえ、エラーが出たからといって、アカウントそのものが壊れたと決めつける必要はありません。
最初はタスクキルとマイク権限の確認から
最初にやることは、Xアプリのタスクキル(アプリを完全に終了させること)と再起動です。個人的にも、設定をいじる前にまずここから始めます。
設定を何度も変えるより先に再起動したほうがいい理由は、シンプルです。通話の接続情報がアプリの中に残っていたり、一時的な不具合が起きていたりすると、設定を直してもつながりません。一度アプリを完全に閉じると、こうした残りものがリセットされます。ホーム画面に戻るだけでは終了しないので、アプリの一覧画面からXを閉じましょう。
次に、スマホ本体の「設定」でXアプリのマイク権限(マイクを使ってよいかの許可)を見ます。ここがオフだと、通話を始めた瞬間にエラーで止まる原因になります。許可されていなければ、オンに切り替えてください。
一方で、通信が原因のケースもあります。Wi-Fiをオフにして、モバイルデータ通信に切り替えてからかけ直してみてください。あわせて、アプリストアでXが最新バージョンになっているかも確認しましょう。古いバージョンのままだと、通話まわりの修正が入っていないことがあるためです。
「音声通話とビデオ通話を有効にする」をオフ→オンする手順
XのDM通話は、自分と相手の両方の設定がかみ合っていないとつながりません。どちらか一方でも通話を受けない設定だと、エラーで終わってしまいます。再起動で直らなかったら、次はDMの通話設定を見直す番です。手順は次の6つで、上から順に進めれば迷わずたどり着けます。
- Xアプリで「設定とプライバシー」を開く
- 「プライバシーと安全」をタップする
- 「ダイレクトメッセージ」を開く
- 「音声通話とビデオ通話を有効にする」を一度オフにする
- 数秒ほど待ってから、もう一度オンにする
- 「次のユーザーからの音声通話とビデオ通話を許可する」の範囲を確認する
6番目の「次のユーザーからの音声通話とビデオ通話を許可する」も大事です。ここで許可する相手を、フォローしているユーザーなどにしぼっている人もいます。範囲が狭いと、条件に合わない相手とは通話できません。自分と相手、どちらの範囲にもお互いが入っているかを確認してください。
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相手の設定は、こちらからは見えません。なので、DMのテキストで「通話の設定、オンになってる?」と聞いて、相手にも確かめてもらうのが早いです。
相手側の設定とBluetooth機器も見落としやすい
自分の設定を直してもつながらないときは、次の3つも疑ってみてください。
- 相手のDM通話機能がオフになっている
- 相手のWi-Fiやモバイル通信が不安定になっている
- Bluetoothイヤホン(無線のイヤホン)などが勝手につながり、音の出どころが変わっている
ここがややこしいです。Bluetooth機器がつながっていると、音声がイヤホン側に流れてしまい、うまく通話できないことがあります。スマホのBluetoothを一度オフにしてかけ直すのが、手っ取り早い確認方法です。
そもそも、自分の端末だけを疑う必要はありません。相手から自分にかけてもらうと、どちら側で止まっているかが分かります。相手からならつながる場合は、自分の発信側か、相手の許可範囲のどちらかが原因です。反対に、相手からかけてもエラーになるなら、相手側の設定や通信も見直してもらいましょう。
それでも直らないときにX ヘルプセンターで確認すること
ここまでの手順を全部試してもつながらないなら、X ヘルプセンター(https://help.x.com/)を開きましょう。DMや通話についての案内がまとまっていて、そこから問い合わせもできます。
自分と相手の両方で設定を直しても同じエラーが出るなら、Xのサーバー側に問題がある可能性もあります。ただ、その夜の障害について、公式は発表待ちの段階です(2026-10-30時点)。
急ぎの連絡があるなら、通話が直るのを待つより、ひとまずDMのテキストで用件を送るのが確実です。電話番号を知っている相手なら、ふだんの電話や別の連絡手段に切り替える手もあります。通話機能が戻ったら、さっきの手順で整えた設定のまま、もう一度かけ直せば大丈夫です。
まとめ
- 結論:「技術的なエラー」は原因がひとつに決まらない表示です。10月27日深夜の通話障害の有無は、公式の発表待ちです(2026-10-30時点)。
- 次にやること:まずタスクキルで再起動し、マイク権限を確認します。それでもだめなら「音声通話とビデオ通話を有効にする」をオフ→オンします。
- 覚えておくこと:DM通話は相手側の許可設定にも左右されます。自分の端末だけでなく、相手の設定も確認してもらいましょう。
タスクキルで直らないときは、「プライバシーと安全」を開いてください。そこから「音声通話とビデオ通話を有効にする」をオンにし直します。そのうえで、相手にも同じ設定になっているか確かめてもらいましょう。
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