なんだか最近、知らない人からDMが大量に届くんだよね…。
それってもしかしたら、スパムメールかもしれないですよ
え? スパムメール?
リンク先を間違ってクリックすると、ツイッターと連携してしまい勝手にDMが送信されてしまったり、知らないツイートが勝手に流されてしまうんです。
そうならないようにするには、どうしたらいいの?
では、一緒に確認してみましょう!
知らない人から変なDM(スパムメール)が来る
詐欺のような内容のメールや、LINEのお友達勧誘といった内容のメールが増えているようです。
フォロー、フォロワー以外の人から変なDMが送られて来た場合、あやしいと思いURLをタップしたり、クリックしたりしない人が多いはず。
でも、自分の興味のある内容だったり、英語などの外国語だと何が書いてあるかわからなくてうっかりURLを踏んでしまうこともあるかもしれません。
知らない人からの変なDMを受け取らないように設定も出来るので、事前に知らない人からのメールは届かないようにしておくのも効果的です!
以前公開した「知らない人からのDMを受け取らないようにする方法」はこちらから。
twitterで知らない人からDMが来て気持ち悪い!DMを受け取らないように拒否するには?
スパムDMを開いてアカウントが乗っ取られてしまったケース
中には自分のフォロワーさんが間違ってURLをクリックしてしまい、それが原因で知らないうちに勝手にDMが送信されてしまう、いわゆる「乗っ取り」が発生しています。
こちらのフォロワーさんは英語のDMが送られてきて、聞きなれないアプリを入れたところ勝手にDMが送信されるようになり、どうしたらよいのかわからず困っている様子でした。
フォロワーさんへ
すみません変なDMを踏んでしまいました(>_<)私からのDM無視してください!— 碇 (@ynbTxUHDydY1mCc) 2019年4月1日
まだ消しきれてなくて、踏んでインストールしちゃダメなやつ(>_<)皆に行っちゃうの
— 碇 (@ynbTxUHDydY1mCc) 2019年4月1日
このように、いつの間にか全く身に覚えのないDMが勝手に送信されてしまうように…。
— 碇 (@ynbTxUHDydY1mCc) 2019年4月1日
例えDMを送信してきたのがフォロワーであっても、おかしな内容のDMが送られて来た場合は乗っ取られている可能性もあるので、タップやクリックは絶対にNGです。
見知らぬリンクやURLをうっかり踏んでしまうとアカウントを乗っ取られてしまい、自分だけじゃなく友達にも迷惑をかけてしまう可能性があります。
他にも、公式アカウントに偽装した、プレゼント当選DMが来たこともあったよ。
個人情報の抜き取りが目的の場合があるので、十分に注意しましょう!
「乗っ取りに関する被害防止策と解除・確認方法」の記事はこちらに載せています。
twitterの乗っ取り被害防止策!確認する方法と解除する方法まとめ
もしリンクを踏んでしまったらどうしたら良いか?
送られて来たDMの中のURLをうっかり押してしまうことってありますよね。
やっちゃった、どうしよう!
URLを押した後、アプリの連携承認というボタンが出て来たときに慌てすぎていると、よくわからずに「はい」と押してしまいがちです。
これを押してしまうと、自分が知らない間にTLに『商品割引!格安特価販売!』『リンクはこちらから』などといった、自分でつぶやいた記憶のない宣伝が出るようになってしまいます。
勝手に呟かれてしまう原因は、Twitterアプリの連携承認が原因であることが多いです。
これを消したい、出したくない場合は、アプリの連携を外せば解決できます。
まずは慌てずに設定から連携解除を行ってみてください。
Twitterでのアプリ連携解除の手順
手順としては左上にある「自分のアイコン」をタップ。
出てきたメニューの中から「設定とプライバシー」を選びます。
「セキュリティとアカウントアクセス」に進みます。
上から2番目に「アプリとセッション」という項目があるのでそこをタップ。
『連携しているアプリ』をタップして、一覧から身に覚えのない連携アプリの『許可を取り消す』を行えばOKです。
スパムDMのリンクからアプリをインストールした時の解除方法
間違ってリンク先のアプリをインストールしてしまう…なんてこともありますよね。
中には「公式の便利なツールかな?」なんて思って、思わず入れてしまう人も多いはず。
もしアプリ連携解除でも直らず、アプリからログインを行ってしまった場合は、そのアプリのアンインストールとツイッターのパスワードを変更しましょう。
ただアプリをアンインストールするだけでは、ログイン情報が相手に渡っているため自動送信し続けてしまう事に…。
アプリを通してログインを行ってしまった場合は、必ずパスワードを変更してください。
念には念を入れ、IDの変更を同時に行ってもいいかもしれません。
基本的には「パスワードを変更すれば解決する」ことが多いです。
「アプリをインストールしてから、DMが勝手に送られてしまうようになった」と困っていたユーザーさんは、乗っ取られていたアカウントのパスを変更することで解決できたようです。
アカウントをハックされてログイン不可になった場合
アカウントのパスワードを盗まれてしまうと、その盗んだパスワードですぐさまアカウントにログインされ、ログインの際に必要なパスワードを変えられてしまいます。
電話番号認証なども設定していないとアカウント自体をハックされてしまい、自分のアカウントであるにも関わらず、ログインができなくなってしまうことも…。
そうなった場合は、運営のサポートに伝えたり、ツイッターのヘルプセンターにある「アカウントがハッキングされた場合」の手順を参考にすると良いです。
なにより、アカウントが乗っ取られないように”注意”することが大切!
URL先からカード情報を入力してしまった場合は?
この場合はすぐにカード会社に連絡をとり、事情を説明した上で被害が拡大しないように止めてもらう等の対応が必要になります。
公式アカウントや、公式サイト側に連絡を取る前に、まずは入力してしまったカード会社の方に連絡を!
個人情報の入力を求められても、公式アカウントからのDMであることがきちんと確認できない場合は入力しないようにしましょう。
公式アカウントから「偽物アカウントについての情報」が出ていないか、IDに「アンダーバー」や「英数字」が1つだけ増えている偽物アカウントではないか、事前に確認しておきましょう。
偽物だと判明した場合は、通報&ブロックしておきましょう。
まとめ
ツイッターは簡単に始めることができるツールですが、中には悪質なアプリや本物っぽい内容のDMで個人情報を得ようとする人もいます。
特に外部リンク先に飛ばされるようなケースは、簡単に連携や承認などはしないほうが安全です。
楽しいツイッターライフを行う為にも、危険だと思われるような怪しいURLは踏まないようにしましょう!