X(旧Twitter)では、自分のポストについた返信を返信の「もっと見る」(…)→「返信を非表示にする」で非表示にできます。元に戻すときは、元のポストの「非表示の返信」アイコンから「返信の非表示を解除する」を選びます。ミュートとの大きな違いは、ミュートは自分の画面や通知から見えなくするだけなのに対し、返信の非表示はほかの人から見た会話の表示も変わる点です。
返信の非表示とは
返信の非表示は、ポストの作成者が自分のポストについた返信を会話の一覧から外せる機能です。公式ヘルプ「Xの返信や@ポストを投稿する方法」で案内されている正式な機能です。Twitter時代の2019年に日本などでテストされ、同年11月に全世界で提供が始まりました(TechCrunch)。
公式ヘルプでは、次のように説明されています。
- 非表示にしても返信は削除されない。元のポストの「非表示の返信」アイコンから誰でも見られる
- ポストの作成者はいつでも非表示を解除できる
- 返信を非表示にしても、返信した人に通知は届かない
見たくない返信を完全に消す機能ではありません。会話の流れから外して目立たなくする機能と考えてください。
返信を非表示にする方法
- 自分のポストを開き、非表示にしたい返信を探す
- その返信の「もっと見る」アイコン(…)をタップする
- 「返信を非表示にする」を選び、確認画面で確定する
この操作ができるのは、元のポストを投稿した本人だけです。他人のポストについた返信は非表示にできません。
非表示にした返信を確認・解除する方法
- 返信を非表示にした元のポストを開く
- ポストの右下にある「非表示の返信」アイコンをタップする
- 解除したい返信の「もっと見る」アイコン(…)をタップする
- 「返信の非表示を解除する」を選ぶ
解除すると、返信はふつうの返信と同じように会話に戻ります。
非表示の返信の一覧に出てこない場合
- 非公開アカウント(鍵アカウント)からの返信は、非表示の返信の一覧に表示されない
- 返信した人がその返信を削除した場合も表示されない
- 返信した人があなたをミュートまたはブロックした場合は、その返信の表示も解除もできない
返信の非表示とミュートの違い
「ミュート」には、会話のミュートとアカウントのミュートがあります。どちらも自分側の見え方や通知を変える機能で、ほかの人から見た会話はそのままです。
| 機能 | 何が変わるか | ほかの人への影響 |
|---|---|---|
| 返信を非表示にする | 特定の返信を会話の一覧から外す | あり(アイコンから見ることはできる) |
| この会話をミュート | その会話の新しい通知が届かなくなる。返信は表示されたまま | なし |
| アカウントのミュート | 相手のポストが自分のタイムラインに出なくなる | なし(相手にもわからない) |
会話をミュートする方法
公式ヘルプ「ミュート設定の詳細オプション」の手順です。
- ミュートしたい会話に含まれるポストか返信を開く
- 「もっと見る」アイコン(…)をタップする
- 「この会話をミュート」を選んで確定する
自分のポストが広く拡散されて通知が止まらないときや、関係のない会話に巻き込まれたときに便利です。
アカウントのミュートの注意点
アカウントのミュートは相手に知られず、いつでも解除できます。ただし、ミュートした相手からもダイレクトメッセージは届きます。フォロー中のアカウントをミュートした場合、その人からの返信や@ポストは「通知」タブに表示されます。
使い分けの目安
- 宣伝や的外れな返信を、ほかの読者の目からも遠ざけたい:返信を非表示にする
- 返信は残してよいが、通知だけ止めたい:この会話をミュート
- 特定の人のポストを見たくない:アカウントのミュート
- 関わりを断ちたい:ブロック(2024年秋の仕様変更で、ブロックされた相手もあなたの公開ポストは閲覧できます)
まとめ
- 返信の非表示は、返信の「もっと見る」→「返信を非表示にする」で設定する正式な機能
- 解除は「非表示の返信」アイコン→返信の「もっと見る」→「返信の非表示を解除する」
- 相手に通知は届かないが、非表示の返信は誰でもアイコンから見られる
- 「この会話をミュート」は通知を止めるだけで、返信自体は表示されたまま

