Instagramのアカウントが停止されたので新しく作り直したら、またすぐにBANされた――この「BANループ」に陥っているユーザーが増えています。
結論から言うと、停止されたアカウントがある状態で作り直したアカウントは、Instagram側に「停止の回避」と判断されて止められます。停止されたあとに別のアカウントを作ることは、Instagramの利用規約で認められていません。ループを抜ける正規の方法は、停止されたアカウントの異議申し立てです。この記事では、BANが繰り返される仕組みと、取るべき対処を解説します。
なぜ新しいアカウントもBANされるのか
原因1:停止されたアカウントとの紐づけ(連動BAN)
Instagramは、規約違反で停止したアカウントの情報(端末、電話番号、メールアドレスなど)をもとに、同じ人が作り直したアカウントを見つけて停止します。停止の回避そのものが規約違反にあたるため、作り直すほど停止が続きます。
原因2:複数アカウントの芋づる式停止
メインアカウントが停止されると、同じ人が運用していたサブアカウントも連動して停止されることがあります。1つのアカウントの違反が、同一人物の全アカウントに波及する仕組みです。
原因3:新規アカウントでの過剰なアクション
停止とは関係なく、新しいアカウントを作った直後に短時間で大量のフォロー・いいね・DMを行うと、ボット(自動ツール)と判断されて制限されることがあります。
原因4:非公式ツールの使用
自動フォロー、自動いいね、フォロワー購入などの非公式ツールは規約違反です。使うと停止されやすくなります。
BANループを抜け出すための対処
ステップ1:新しいアカウントを作るのをやめる
停止中に作り直しを続けても、停止の回避と判断されるだけです。端末や回線を変えて作り直すことも規約違反にあたり、異議申し立てで不利になるおそれがあります。まず作り直しを止めて、元のアカウントの復旧に集中しましょう。
ステップ2:停止されたアカウントの異議申し立てをする
誤ってBANされた場合は、異議申し立てで復旧できる可能性があります。
- Instagramアプリで停止されたアカウントにログインし、「異議申し立て」または「審査をリクエスト」のボタンが表示されたらタップ
- 画面の指示に従って本人確認(セルフィー認証など)を完了する
- 審査結果を待つ(通常数日〜数週間)
異議申し立ては1回だけ送信して待つのが基本です。何度も送ると対応が遅れる場合があります。
ステップ3:停止の理由を確認する
停止の通知に書かれている理由と、Instagramのコミュニティガイドラインを照らし合わせてください。心当たりのない理由であれば、異議申し立てでその点を伝えます。
永久停止と一時停止の違い
- 一時停止:一定期間後に自動解除されるか、異議申し立てで解除される可能性あり
- 永久停止:重大な規約違反と判断された状態。異議申し立ては可能だが、解除は難しい
異議申し立てが認められなかった場合、そのままInstagramを使い続ける正規の方法はありません。
やってはいけないNG行動
- 端末・回線・電話番号を変えてアカウントを作り直す:停止の回避にあたり、規約違反
- フォロワー購入や自動ツールを使う:新しいアカウントでもすぐ停止される
- 「BAN解除サービス」を利用する:詐欺の可能性が高く、個人情報が悪用されるリスクあり
今後BANを防ぐためのポイント
- Instagramのコミュニティガイドラインを一度読んでおく
- 短時間での大量アクションを避ける
- 非公式の自動化ツールは使わない
- 著作権のある画像・動画の無断転載はしない
まとめ
- 作り直したアカウントがBANされるのは、停止の回避と判断されるため
- 停止後に別アカウントを作ることは規約で認められていない
- 作り直しをやめて、停止されたアカウントの異議申し立てをする
- BAN解除サービスや自動ツールは使わない

