LINEで音声を文字に変換する方法【音声入力とボイスメッセージの違い】

LINEで音声を文字に変換しようとしたものの、思ったように機能しなかったり、そもそもどこから操作すればいいのか分からなかったりするケースは少なくありません。特に「音声入力」と「ボイスメッセージ」の機能は混同されがちで、それぞれ目的と操作が異なります。

電車内など音を出せない環境でボイスメッセージを受け取った時、内容がすぐに分からず困った経験はないでしょうか。また、歩きながらや手が離せない時に長文を打つのが大変だと感じる人もいるでしょう。キーボードのマイクアイコンが見当たらない、あるいは音声入力が正しく認識されないといった悩みもよく聞かれます。

この記事では、LINEで音声を文字に変換する二つの方法、すなわちメッセージ送信時の「音声入力」と、受信した「ボイスメッセージ」を文字起こしする手順について、確認できる範囲で整理します。それぞれの機能の違いを理解し、あなたのLINE利用をもっと快適にするヒントを見つけてください。

そもそもLINEの「音声入力」と「ボイスメッセージ」は何が違う?

LINEで音声を文字に変換したい時、多くの人がまず「マイクアイコン」を探すはずです。ただ、LINEのトーク画面にはマイクアイコンが2種類あり、それぞれ全く異なる機能を持っています。この違いを理解しないまま操作すると、「なぜ文字にならないんだろう?」と混乱してしまう原因になります。

一つは、キーボード上に表示される「音声入力」のマイクアイコンです。これは、あなたが話した音声をリアルタイムでテキストに変換し、入力欄に文字として表示するための機能です。文字入力が面倒な時や、手が離せない時にメッセージを送りたい場合に役立ちます。この機能はLINEアプリ自体のものではなく、利用しているスマートフォンのOS(iOSやAndroid)に搭載されているキーボードの機能に依存しています。

もう一つは、入力欄の右端にある「ボイスメッセージ」のマイクアイコンです。こちらは、あなたが話した音声をそのまま音声データとして録音し、相手にボイスメッセージとして送信するためのものです。つまり、文字には変換されず、相手は再生ボタンをタップして音声を聞くことになります。音声でのコミュニケーションを好む人や、ニュアンスを伝えたい場合に便利です。

この二つの機能は、見た目が似ていても役割が大きく異なります。文字にしたいのか、それとも音声のまま送りたいのか、目的によって使い分ける必要があるのです。

LINEで文字入力が面倒な時に!「音声入力」でメッセージを送る方法

LINEでメッセージを文字入力するのが大変だと感じるなら、「音声入力」機能を活用するのがおすすめです。これはキーボードのマイクアイコンを使うことで、話した内容を瞬時にテキスト化してくれます。

  1. LINEのトーク画面を開き、メッセージ入力欄をタップします。
  2. キーボードが表示されたら、キーボード上にある「マイクアイコン」を探してタップします。入力欄の右側にあるマイクアイコンは「ボイスメッセージ」用なので注意してください。ここは特に間違えやすい点です。
  3. マイクアイコンをタップすると、音声入力モードに切り替わります。「話してください」などの表示が出たら、メッセージを話しかけます。
  4. 話した内容がリアルタイムでテキストに変換され、入力欄に表示されます。内容を確認し、必要に応じて修正してから送信ボタンをタップすれば完了です。

もしキーボード上にマイクアイコンが見当たらない場合は、OSのキーボード設定で音声入力がオフになっている可能性があります。iOSであれば「設定」アプリから「一般」→「キーボード」→「音声入力」をオンに、Androidであれば「設定」アプリから「システム」→「言語と入力」→「画面キーボード」→「Gboard(または使用中のキーボード)」→「音声入力」をオンにしてみてください。

また、周囲の騒音が多い環境では、音声認識の精度が落ちることがあります。できるだけ静かな場所で、はっきりと話すように心がけるのがポイントです。

受信した「ボイスメッセージ」を文字起こしするなら外部ツールが必須

LINEで友達から送られてきたボイスメッセージを、電車の中など音を出せない環境で受け取った時、すぐに内容を知りたいと思うことはよくあります。ただ、残念ながらLINEアプリ単体には、受信したボイスメッセージを直接文字起こしする機能は搭載されていません。

LINEの公式機能として実装されていないため、ボイスメッセージを再生せずに内容を知るには、外部の文字起こしアプリやWebサービスを利用する必要があります。これは、ボイスメッセージが単なる音声データとして送られてくるため、それをテキストに変換するには別の処理が必要になるからです。

  • 文字起こししたいボイスメッセージを長押しします。
  • 表示されるメニューから「転送」または「保存」を選択し、ボイスメッセージを音声ファイルとして端末に保存します。
  • 保存した音声ファイルを、外部の文字起こしアプリやWebサービスにアップロードします。
  • サービス側で音声がテキストに変換されるので、その内容を確認します。

外部ツールを利用する際は、そのサービスの精度や安全性について、事前に確認しておくことが大切です。OSのアップデートによってキーボードのUIや設定場所が変更される可能性もありますが、基本的な音声入力の仕組みは変わりません。

LINEで音声を文字に変換する方法は、大きく分けて二つのパターンがあります。一つは、メッセージを送る際に自分の声をテキスト化する「音声入力」。もう一つは、受信したボイスメッセージを文字に変換する「文字起こし」です。

メッセージ送信時の「音声入力」は、キーボード上のマイクアイコンから行い、OSのキーボード設定に依存します。もしマイクアイコンが見当たらない場合は、OSの設定を確認してみてください。

一方、受信した「ボイスメッセージ」を文字起こしするには、LINEアプリ単体では完結せず、外部の文字起こしツールが必要となります。ボイスメッセージを端末に保存し、外部サービスにアップロードして変換する流れです。

LINEの音声入力とボイスメッセージの文字起こしは、それぞれ異なる機能と操作手順であることを覚えておきましょう。

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