08001231626はNTT総合窓口ではない!勧誘電話の正体と断り方

「NTT総合窓口です。プロバイダー契約が不要になりました」——こんな電話がいきなりかかってきたら、つい話を聞いてしまう。ただし、この手の電話はNTT本体からではないです。

08001231626からの着信で同じ体験をした人が増えている。「安くなるって本当?」「ガチャ切りしてよかった?」と気になっている人向けに、この電話の正体と対処法をまとめました。

先に結論だけ言います。ガチャ切り、正解です。

「NTT総合窓口」を名乗る勧誘電話の正体は光コラボレーションの転用営業

NTT東日本・西日本が、プロバイダー変更や転用の勧誘電話をかけることは一切ないです。つまり「NTT総合窓口」と名乗った時点で、NTT本体ではない。

では何者か。正体は、光コラボレーション(NTTの光回線を借りて、自社ブランドで売るサービス)の代理店です。NTTとは別の会社になる。

電話口で言われる「プロバイダー契約が不要になった」も、事実とは違います。実際に起きるのは、契約先がNTTからまったく別の事業者にまるごと切り替わることです。これを転用(てんよう)と呼ぶ。プロバイダーがなくなるのではなく、プロバイダーごと別の事業者にまとめられるだけになる。

「月額が2,000円安くなる」というのも、あくまで代理店側の説明です。実際にはオプション料金が加算されたり、最低利用期間の縛りがついたりして、トータルで安くならないケースがある。そもそも本当にお得な話なら、NTTの名前を借りて電話する必要がないです。

電話で「戸建てですか?集合住宅ですか?」としつこく聞いてくるのも理由がある。転用の手続きには住宅タイプの情報が必要だからです。つまり、手続きを進めるために必要な情報を電話口で引き出そうとしている。

質問者の方が「NTTならそんなことわかってるはずですよね?」と返したのは、かなり鋭い。本当にNTTなら、契約者の住宅タイプは当然把握しています。「個人情報の観点から分からない」と返してきた時点で、NTTではないことが確定する。

「重要な話ならメールやハガキで来るはず」という指摘も正しいです。NTTが料金プランの変更や重要なお知らせをする場合は、書面や公式サイトで通知します。いきなり電話だけで済ませることはない。

08001231626はフリーダイヤルの番号ですが、NTT公式の番号ではないです。こうした代理店は番号を頻繁に変える。ただし、NTTの番号でないことだけは確かになる。

転用承諾番号を教えたらどうなるのか

この手の勧誘電話で最も危ないのが、転用承諾番号(てんようしょうだくばんごう)です。これはフレッツ光から光コラボレーションに乗り換えるとき、NTT側が発行する番号になる。いわば「乗り換えOK」の許可証のようなものです。

電話の流れで「転用承諾番号を取ってください」と誘導されることがある。言われた通りにNTTへ電話して番号を取得し、それを相手に伝えると、契約先がNTTから別の事業者へ自動的に切り替わります。自分では「確認しただけ」のつもりでも、契約変更が成立してしまう。

転用承諾番号の取得自体は、NTT東日本なら 0120-140-202、NTT西日本なら 0120-553-104 に電話すればできる。ただし、この番号を勧誘相手に渡すと以下のようなトラブルにつながります。

  • 月額料金がむしろ高くなった(オプションが勝手についていた)
  • 解約しようとしたら違約金を請求された(最低利用期間が設定されていた)
  • 元のフレッツ光に戻したいが、新規契約扱いになり工事費がかかる
  • 以前のプロバイダーのメールアドレスが使えなくなった

一度転用が完了すると、元に戻すのは簡単ではないです。NTTに「戻したい」と連絡しても、新規申し込み扱いになる。工事の日程調整も必要で、1〜2週間ほどかかることがある。

勧誘電話がかかってきたときにやること3つ

  • 1. 相手の会社名・担当者名・折り返し番号を聞く——答えられない場合、またはごまかす場合はほぼ悪質な営業です
  • 2. 「NTTからの勧誘ではない」と分かったらきっぱり断って切る——理由を説明する必要はない。「結構です」の一言で十分
  • 3. 不安ならNTTの公式窓口に直接電話する——NTT東日本・西日本ともに番号は 0120-116-116 です

1つ目が一番効きます。「正式な会社名を教えてください」と聞くだけで、相手の態度が変わることが多い。「NTTの関連会社です」とぼかしてくる場合も、それはNTT本体ではないです。「関連」という言葉に騙されないほうがいい。

2つ目について補足すると、電話勧誘は「断った相手に再勧誘してはいけない」というルールが特定商取引法で決まっている。一度きっぱり断れば、同じ業者からの再勧誘は違法になる。

3つ目のNTT公式窓口 0120-116-116 は、受付時間が午前9時〜午後5時(年末年始を除く)です。「こういう電話がかかってきたんですが」と伝えれば、自分の契約状況も含めて確認できます。

個人的には、怪しいと思った時点ですぐ切るのが一番だと思います。

総務省も光コラボレーションの不適切な勧誘について注意喚起を出しています。詳しく知りたい場合は以下のページが参考になる。

まとめ

  • 結論:NTT東西がプロバイダー変更や転用の勧誘電話をかけることはない。「NTT総合窓口」を名乗っていてもNTT本体ではないです
  • 次にやること:08001231626からまた着信があったら出ずに無視する。出てしまったら会社名を聞いてすぐ切る
  • 覚えておくこと:転用承諾番号は絶対にその場で取得・伝達しない。これを渡すと契約先が変わってしまう

「NTT総合窓口」と名乗る電話でも、光コラボレーションの転用を持ちかけてきた時点でNTT本体ではない。転用承諾番号を聞かれたら、それが切りどきです。

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