Editsでリールを作って、いざ投稿しようとしたら音楽が消えている。アプリの中のプレビューではちゃんと鳴っていたのに、書き出した動画だけ無音になっている。この症状で検索してきた人向けの記事になる。
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結論から書きます。Editsで音楽が消えるときは、端末に保存せずEditsから直接Instagramへシェアするのが先です。それでも消えるなら、アカウントタイプが「ビジネス」になっていないかを見る流れになる。
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この2つで直らない場合に見る場所も、後半でまとめています。フレームレートの設定と、音楽の開始位置の2つです。順番に見ていきます。
Editsで音楽が消えるのは、書き出しのやり方が原因のことが多い
まず症状を整理します。Editsアプリの中では音楽が鳴っている。編集画面でも再生ボタンを押せば聞こえる。ところが書き出した後の動画を再生すると、音だけがすっぽり抜けている。Instagramへ送ったあとのプレビューで気づく人が多いです。
原因としてよく報告されているのが、端末へのダウンロード(スマホ本体への保存)です。Editsで追加した音楽は、端末に保存する時点で削除される仕様が報告されています。動画そのものは保存できるのに、音楽だけが付いてこない。これが「プレビューでは鳴っていたのに」という状況の正体になる。
むしろ、Instagramリールとして投稿するだけなら保存を挟まないほうが早いです。保存 → Instagramで読み込み、という流れを取るから音楽が落ちる。ただし、バグなのか仕様なのかをはっきり切り分けるのは難しい場面もあります。Instagram側の処理で消えているケースも混ざるからです。
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まずEditsから直接Instagramへシェアして書き出す
操作の分かれ道はひとつだけです。書き出しのときに「端末に保存」を選ぶか、「Instagramへシェア」を選ぶか。ここで保存を選ぶと音楽が消えます。
やることはシンプルです。
- Editsで編集を終えたら、右上の書き出し(エクスポート)ボタンを押す
- 保存先の選択肢が出たら「Instagramへシェア」を選ぶ
- リールの投稿画面に動画が渡るので、そこで再生して音楽が鳴るか確認する
- 音が鳴っていればそのままキャプションを書いて投稿する
逆に、いったん端末に保存した動画を後からInstagramに読み込む流れだと、音楽は付いてきません。読み込んだ時点ですでに無音の動画になっているからです。その状態からInstagram側で曲を付け直すことはできますが、編集した位置とはズレる。二度手間になります。
アカウントタイプが「ビジネス」だと著作権制限で音楽がミュートされる
- ビジネスアカウントは使える楽曲が制限されている
- 制限のある曲を使うと、投稿したあとに自動でミュート(消音)されることがある
- 個人用アカウントとクリエイターアカウントでは、使える曲の範囲が広い
これは著作権制限によるものです。ビジネスアカウントは商用利用の扱いになるため、音楽のライセンス(使用許可)の範囲が狭くなる。投稿した直後は鳴っていたのに、あとから無音になるパターンもここに当てはまります。
切り替えの手順は3ステップです。Instagramの設定を開いて「アカウントの種類とツール」をタップ。次に「アカウントタイプを切り替える」を選ぶ。最後に「個人用アカウント」か「クリエイターアカウント」を選んで確定します。所要時間は1分もかかりません。
個人的には、ここから先に見たほうが整理しやすいと思っています。書き出し方をいくら変えても、アカウントタイプが原因なら結果は同じだからです。
フレームレートと音楽の開始位置も見ておく
たとえば、iPhoneで60fpsで撮った動画をEditsに読み込んで、書き出し設定は30fpsのまま。こういう不一致があると、音声の処理でつまずくケースが報告されています。音が途切れる、最初だけ鳴って消える、といった症状になる。
見る場所は2つです。
- 元の動画素材のフレームレート(1秒あたりのコマ数。30fps/60fpsなど)を確認する
- Editsのエクスポート設定を、元の素材と同じフレームレートに合わせる
もうひとつが音楽の開始位置です。曲を動画の途中から始める設定にしていると、頭が途切れたり、不自然に鳴り出したりする症状が出ます。これはEdits側の処理のクセです。一度、音楽の開始位置を動画の先頭寄りに置き直して、書き出しをやり直す。それだけで鳴るようになった、という報告もあります。
それでも無音のままなら確認する場所
ここまで試して直らない場合、楽曲そのものを疑います。音楽のライセンスは、予告なく変わることがある。昨日まで使えた曲が、今日は使えなくなっている。同じ曲を使い続けているなら、別の曲に差し替えて書き出してみてください。それで鳴るならライセンス側の話になる。
切り分けの見方も書いておきます。Editsアプリの中のプレビューで鳴っていて、Instagramへシェアした直後のプレビューで消えているなら、Instagram側の処理で落ちています。一方で、Editsのプレビューの時点で音が変なら、Edits側の書き出し設定を疑う。この2か所のどちらで音が消えたかを見れば、次に触る場所が決まります。
音楽の利用条件そのものは、Instagramヘルプセンターに書かれています。アカウントの種類ごとに使える範囲が違う点も、ここで読めます。なお、この症状についてInstagramが不具合として発表しているわけではありません。公式のアナウンスは出ていない状態です。
まとめ
- 結論:Editsで音楽が消えるのは、端末保存を経由したときとビジネスアカウントのときに起きやすい
- 次にやること:Edits内の「Instagramへシェア」で書き出し直し、リールのプレビューで音が鳴るか確かめる
- 次にやること:設定 →「アカウントの種類とツール」→「アカウントタイプを切り替える」で、個人用かクリエイターに変える
- 覚えておくこと:フレームレートを元素材とそろえる。音楽の開始位置を動画の途中に置かない
- 覚えておくこと:この症状はInstagramが不具合として発表しているわけではない
Editsで音楽が消えたら、端末保存をやめて「Instagramへシェア」で書き出し、それでも無音ならアカウントタイプとフレームレートの2か所を順に見ればリールに音楽は戻ります。

