LINEにはかつて、トーク画面で写真を3枚以上選ぶとBGM付きのスライドショー動画を作れる機能がありました。しかし現在のLINE公式ガイドの写真送信・画像編集の案内には、スライドショー作成の記載がありません(2026年10月時点)。アプリにボタンが見当たらない場合は、iPhoneの「写真」アプリやGoogleフォトでスライドショー動画を作り、それをLINEのトークで送るのが確実です。動画にしなくてよければ、LINEの「アルバム」で写真をまとめて共有する方法もあります。
LINEのスライドショー機能の現状
LINE公式ブログの2019年10月の記事では、トークルームで写真を3枚以上選ぶとスライドショー作成ボタンが有効になり、12種類のテーマ(音楽とフィルターの組み合わせ)から選べると紹介されていました。タイムラインの投稿画面から作る方法も案内されていましたが、タイムラインの後継だったLINE VOOMは2026年9月30日に終了しています。
一方、現在の公式ガイド「写真/動画を送信する」や「トーク画面から写真や画像を編集する」で案内されているのは、写真の送信と、トリミング・スタンプ・テキスト・落書き・モザイク・フィルターなどの編集です。スライドショーの作り方は載っていません。古い解説記事の手順どおりに操作してもボタンが出ない場合は、次の方法に切り替えてください。
iPhone:「写真」アプリでスライドショーを作る
Appleのユーザガイド「iPhoneでスライドショーを作成する」の手順です。スライドショーは自動でレイアウトされ、音楽も設定されます。
- 「写真」アプリを開き、[ライブラリ]をタップします。
- [選択]をタップし、使いたい写真やビデオを選びます。
- 画面のボタンから[スライドショーを開始]をタップします。
- 再生中に画面をタップし、[カスタマイズ]からトランジションや1枚あたりの時間、[ミュージック]→[曲を選択]で曲を変えられます。共有するときは、再生中の画面から[共有]を選び、共有オプションを選択します。
自動で作られる「メモリー」のムービーを使う方法もあります。[コレクション]→[メモリー]でムービーを再生し、画面をタップして上部のボタンから[共有]を選びます(メモリーを共有または削除する)。
画面の名前はiOSのバージョンによって異なることがあります。
Android・iPhone:Googleフォトの「ハイライト動画」
Googleフォトのヘルプで案内されている手順です。
- Googleフォトアプリの画面下部にある[作成]から[ハイライト動画]をタップします。
- [コンテンツを選択]をタップし、人物・場所・日付などで選ぶか、自分で写真や動画を選びます。
- [動画を作成](自分で選んだ場合は[次へ])をタップします。
- クリップ、音楽、テキストを調整し、[保存]をタップします。
古い端末では作成できない場合があり、タブレットでは現在この機能を使えないとされています。また、動画に付く音楽は非営利の個人使用に限られます。
作った動画をLINEで送る
iPhoneの「写真」アプリやGoogleフォトの共有オプションにLINEが表示される場合は、そこから送り先のトークを選べます。端末に保存した動画なら、ふつうの動画と同じようにLINEのトークから送れます。
- 送りたい相手やグループのトークを開きます。
- メッセージ入力欄の横にある画像アイコンをタップします。
- 作成した動画を選び、送信アイコンをタップします。
LINEの公式ガイドによると、写真と動画は合わせて最大50個まで一度に送れます。
動画にしないなら「アルバム」が便利
写真をまとめて見てもらうだけなら、LINEのアルバムも使えます。トーク画面上部のメニューから[アルバム]を選び、右下の[+]→写真を選んで[次へ]→アルバム名を入力して[作成]の順です。アルバム名は50文字まで入力できます。
まとめ
- LINEのスライドショー作成機能は、現在の公式ガイドには記載がない。
- iPhoneは「写真」アプリのスライドショーやメモリー、AndroidやiPhoneではGoogleフォトのハイライト動画で作れる。
- 作った動画は、トークの画像アイコンから選んで送る。
- 動画にしなくてよい場合は、LINEのアルバムで写真をまとめて共有する。

