スマホがピロンと鳴って画面を見ると、Uberからの認証コード。使った覚えもないのに、こんなSMSが何通も続けて届くと不安になります。
送り先の電話番号は毎回バラバラで、ときどきアラビア文字のような文面も混ざる。「STOPALL」と返信してください、と書かれていることもあります。
この記事は、身に覚えのないUberの認証コードSMSが大量に届いて困っている人向けです。原因と、いま何をすればいいかが分かります。
Uberの認証コードSMSが大量に届く原因は?
一番ありそうな原因は、他人があなたの電話番号を間違えて入力していることです。電話番号の誤入力は、登録やログインのときによく起きます。
そもそもUberは、ログインのときに認証コードをSMSで送るしくみです。誰かがあなたの番号を入れて何度も送信ボタンを押すと、コードが連続で届くことになる。
もう一つは、自動のプログラム(スクリプト)を使った不正ログインの試しです。機械が番号を次々に入れて回ると、大量のSMSにつながります。
送信元の番号が毎回違ったり、アラビア文字が混ざったりするのは、海外の回線から送られることがあるためです。Uberは世界中で使われています。
深夜や早朝など、不規則な時間に届くこともあります。海外の時間に合わせて送られると、日本では真夜中になる。びっくりしますが、中身は同じSMSです。
とはいえ、あなた自身がUberを使った記憶がなくても、こうしたSMSは届く。スマホやアカウントが壊れているわけではありません。
届いたSMSは無視してブロックする
結論から言うと、このSMSは無視するのが一番です。リンクのタップも返信もいりません。やることは3つだけ。
気をつけたいのが「STOPALL」への返信です。送ると相手に「使われている番号だ」と伝わってしまう。むしろ迷惑メッセージが増えることになる。
個人的にも、この手のSMSはリンクも指示も触らず、ただ無視するのが正解だと思っています。
- SMSの中のリンクは絶対にタップしない
- 「STOPALL」など止め方を聞かれても返信しない
- iPhoneは上の番号をタップ→「情報」→「この発信者を着信拒否」を選ぶ
- Androidは会話を長押しして「ブロック」を選ぶ
Uberアカウントを守る確認手順(パスワードと2段階認証)
乗っ取りが心配なら、自分のアカウントの状態を確認しておくと安心です。やることは次の通り。
- Uberの公式アプリ、または公式サイト(uber.com)を開く
- 自分のアカウントにログインを試す
- ログインできたら、パスワードを新しいものに変える
- 2段階認証(ログインのとき確認コードで本人確認するしくみ)を設定する
ログインできて、見覚えのない注文や住所がなければ、ひとまず大丈夫です。それでもパスワードは変えておくと安心になる。
パスワードは、ほかのサービスで使い回していないものにします。記号や数字を混ぜると強くなる。2段階認証まで入れておけば、番号だけでは入られません。
大事なのは、ログインの入り口です。必ずuber.comか公式アプリから入る。SMSやメールのリンクから開いたページには、IDもパスワードも入れないようにします。
STOPALLの返信が危ない理由とフィッシング詐欺の見分け方
たとえば「STOPALLと返信すれば止まります」と書かれたSMS。これに従って返信したり、貼られたリンクを開いたりする人がいます。
その先で、Uberそっくりの偽ログインページが出ることがある。ここにIDやパスワードを入れると、そのまま盗まれてしまう。これがフィッシング詐欺の手口です。
見分けるポイントは、リンクのURL(アドレス)です。本物は必ず「uber.com」で始まる。少しでも違う文字列なら、開かないほうがいい。
そして、認証コードは誰にも教えないのが鉄則です。コードは本人だけが使うカギになる。他人に伝えると、その人があなたのアカウントに入れてしまいます。
とはいえ、このSMSがUber本体から来たのか、Uberを装った第三者からなのか、文面だけでは見分けきれません。だからこそ、返信せずに番号をブロックするのが安全になる。
まとめ:身に覚えのないUber SMSへの対応
同じ番号からは来ないのに大量に届くと焦りますが、やることはもう決まっています。
- 結論:身に覚えのないUberの認証コードSMSは、他人の電話番号の誤入力か、不正ログインの試しが主な原因です
- 次にやること:リンクとSTOPALLへの返信は無視して、送信元の番号をブロックする
- 次にやること:心配ならuber.comか公式アプリからログインし、パスワードの変更と2段階認証を設定する
- 覚えておくこと:認証コードは誰にも教えない。uber.com以外のURLには情報を入れない
Uberの認証コードSMSは、STOPALLへ返信せず番号をブロックします。そのうえでuber.comで2段階認証まで済ませれば、不正ログインへの備えとしては十分です。

