ゆうちょPayは2026年12月20日(日)でサービスを終了します(2025年12月15日にゆうちょ銀行が発表)。終了後は銀行側で退会手続きをするため、原則として自分で解約・退会の手続きをする必要はありません。
注意したいのはポイントです。終了時に残っているゆうちょPayポイントは、あとで1ポイント=1円として登録口座に入金されます。ただし自分で先に退会すると、ポイントは削除され入金の対象からも外れます。すぐにやめたい場合でも、まずポイント残高を確認してから判断しましょう。
この記事では、ゆうちょ銀行の公式サイトの情報(2026年10月時点)をもとに、終了までの流れ、自分で退会する方法と退会したらどうなるか、一時停止の方法を整理します。
ゆうちょPayの終了スケジュール
ゆうちょ銀行の特設ページ「ゆうちょPayの終了について」によると、主な日程は次のとおりです。
| 項目 | 日程 |
|---|---|
| ゆうゆうポイントからの交換 | 2026年9月18日で受付終了 |
| 株主優待の特典コード入力 | 2026年10月31日まで |
| コード表示での支払い | 2026年12月20日23:55以降は新しいコードを表示できない(表示済みのコードは有効期限内なら23:59まで使える) |
| 店舗のコード読み取り・払込票の支払い | 2026年12月21日(月)以降はできない |
| 最後のポイント進呈 | 2027年1月(2026年12月判定分) |
| 残ったポイントの口座入金 | 2027年1月31日時点の残高を、2月下旬以降に順次入金 |
| アプリでのポイント残高確認 | 2027年3月20日(土)まで |
はまPay、YOKA!Pay、OKI Pay、こいPayなど、同じしくみの銀行Payも同じ日に終了すると案内されています。
解約・退会の手続きは必要?
公式の案内では、サービス終了にともなう退会は銀行側でおこなうため、利用者の手続きは原則不要です。退会の時期や個人情報を削除する時期は、後日案内するとされています。
利用者がやっておくことは、主に次の3つです。
- ポイント残高と、決済の利用履歴を確認しておく
- ゆうちょPayで払っていた払込票(公共料金など)の支払い方法を、別の方法に切り替える
- 利用履歴などを見る必要がなくなったら、アプリをアンインストールする
払込票の支払いは、払込書払いやペイジーなど一部をゆうちょ通帳アプリで払えます。PayB対応の払込票なら、スマホ決済アプリ「PayB」にゆうちょ口座を登録して払う方法も案内されています。
ポイントはどうなる?
ゆうちょPayポイントプログラムのページと終了案内のページによると、ポイントは次のように扱われます。
- 2026年12月20日で決済が終わると、ポイントは支払いに使えなくなる
- 2027年1月31日時点の残高(有効期限が2026年12月21日以降のもの)が、1ポイント=1円でゆうちょPayの登録口座に入金される。申し込みは不要
- 2026年11月〜2027年1月に進呈されるポイントは、ふだんより有効期限が長く設定される
- ゆうちょPayを退会した場合や、ゆうちょ口座を解約した場合は入金されない
このため、ポイントが残っている人は、終了まで退会せずに待つほうが損をしません。
自分で退会する方法と、退会したらどうなるか
それでも終了前に自分で退会したい場合の方法は、ゆうちょ銀行のよくある質問(退会手続き)で案内されています。
- ゆうちょPayアプリを開き、メニュー画面を表示する
- 「退会の方はこちら」をタップし、画面の案内に沿って手続きする
- 退会が終わったら、アプリをアンインストールする
先にアプリを削除しても退会にはなりません。アカウントが残ったままになるので、必ず退会してから削除してください。退会すると、次のようになります。
- ログインID・パスワード・取引暗証番号でログインできなくなる
- 保有ポイントと進呈予定のポイントが削除され、元に戻せない
- ポイントの進呈状況を含む利用履歴が削除される
- ログインID、メールアドレス、氏名、生年月日、登録口座などのユーザー情報が削除される
- ゆうちょPayに登録していたゆうちょ口座そのものは残る
- TOYOTA Walletの銀行Payに同じ口座を登録している場合は、その連携も解除される
以前は郵便局の窓口で書類を出して利用をやめる方法も紹介されていましたが、2026年10月時点の公式FAQでは、上記のアプリからの退会が案内されています。
スマホをなくしたときは一時停止を
スマホの紛失や盗難で不正利用が心配なときは、退会ではなくアカウントの一時停止を使います。ゆうちょPayの公式ページでは、携帯電話会社で紛失の手続きをしたあとに、利用停止の手続きをするよう案内されています。
- ブラウザでアカウント一時停止のページを開く
- ログインID・生年月日・取引暗証番号を入力する
- 「アカウントを一時停止する」を押し、確認画面で「一時停止する」を選ぶ
一時停止すると、ログイン中のアカウントはログアウトされ、停止を解除するまでログインも支払いもできません。解除の方法は停止のページには書かれていないため、下記のサポートデスクに問い合わせてください。
問い合わせ先
- ゆうちょPayサポートデスク:0120-387-186(通話料無料)
- 受付時間:平日 9:00〜19:00、土・日・休日 9:00〜17:00(12月31日〜1月3日は9:00〜17:00)
- 携帯電話からもかけられますが、IP電話など一部使えない場合があります
まとめ
- ゆうちょPayは2026年12月20日で終了し、12月21日以降は支払いに使えない
- 終了後の退会は銀行がおこなうため、原則として自分での解約・退会手続きは不要
- 残ったポイントは2027年2月下旬以降に1ポイント=1円で口座へ入金されるが、自分で退会するとポイントは削除され入金されない
- 自分で退会するなら、アプリのメニューの「退会の方はこちら」から。アプリを削除するだけでは退会にならない
- スマホを紛失したときは、公式の一時停止ページでアカウントを止める
払込票の支払いにゆうちょPayを使っていた人は、12月20日までに別の支払い方法へ切り替えておきましょう。

